エンディング

かたおもい ページ5

・








藤井 × × × 神山







・リアル設定

・小瀧さん神山さんお付き合いしてます。






......

side.流星









＿＿ピーンポーン







風呂も上がってソファーでぼーっと
しとったら、突然鳴ったインターホン。









流星「......はーい、」









ボサボサな髪を手ぐしで整えて
昨日から降り続ける雨のせいで
すっかり冷たくなったドアを押す。









流星「......っ、どしたん！？」









智洋「......っ、」









青天の霹靂とはこういう事やろうと思う。
傘もささんでびっしょりになった
神ちゃんをとりあえず中に入れると、
触った体が酷く冷たいことに気づいた。









流星「......ちょ、ちょっと待っとって、」









色々聞きたいことはあるけど、
綺麗な赤い髪から滴る水を
どうにかしてやろうと
自分家なんに色んなとこに
ぶつかりながらタオルを取りに行った。









流星「......これ、拭きや、」









とは言いつつもそんなこと
が出来る状態には見えんくて、
拭いてやろうと顔を覗き込む。

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