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望「……�陲舛磴鵑叩�呼びますね、！」
流星「……まって、、いらん、、いらん、」
ぎゅって俺の手首が掴まれて、
軽いほうですって途切れ途切れの
呼吸の間に教えてくれる。
望「……軽いんですか、っ！？」
ビクンビクンと背中は跳ねるし、
呼吸やって乱れて、冷や汗が伝っとるんに
どうしても軽いほうやとは思えへんくて、
望「でも、やっぱり、！」
流星「……、うっ、、っ、」
望「……あ、、まって、」
派手に背中が跳ねたと思ったら、
口元を覆う両手からポタポタと
液体が滴り落ちる。
咄嗟にバスタオルみたいな大きいタオルを
引き出しから引っ張り出して
彼の口元に当ててあげた。
流星「……は、、っ、ごめ、、」
望「謝ることないです、大丈夫、」
きっと気にしとるんやと思う。
機嫌を伺うようにじっと俺を見て、
真っ白の頬に涙が伝った。
望「そんな怯えんでください、」
流星「……、ごめん、っ」
波が収まったところで
別のタオルをぬるま湯で濡らして、
汚れた手や口元を拭いてあげる。
やっぱずっとここにおるから、
こういうの結構覚えとるんやな、俺、
流星「……あの、、」
望「……ん？」
流星「嫌なもの見せて、ごめんなさい、」
望「……俺は全然嫌やないよ？」
手を綺麗に拭いてあげながら、
彼の震える声に返事をした。
きっと彼は気にしとるやろうから、
俺が気にせんかったらええ。
流星「……その、俺、心臓病、、で、」
望「……え、っ、」
思わずピタリと作業をやめて彼を見る。
そんな俺を見て、彼は少しだけ
悲しそうな顔をした。
流星「……今のは、ホンマに軽い発作で、
酷くなると、こんなんやない、です、」
望「……そっか、」
言いにくいことやし
あんまり深く聞いたらあかんかなって、
窓の外から入ってくるキラキラした光が、
彼の横顔を綺麗に照らした。
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夏空(プロフ) - めぐさん» ありがとうございます！！かみしげ最高ですね◎ (2020年4月20日 20時) (
レス) id: eb910860dd (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - ラブクリのはなしはすきすぎる。。。 (2020年4月20日 18時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
夏空(プロフ) - めぐさん» わわ！ありがとうございます〜！こうやって感想頂けるのすごく嬉しいです（ ; ; ）かみこたもBADもいいコンビですよね、！！ぜひなんでも送ってください〜〜！ (2020年4月20日 9時) (レス) id: eb910860dd (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - かみこただいすきなんですけど、、、これは泣きました、、、ちょっとかみちゃんらしいなあああ (2020年4月20日 3時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - まってまって、、あっくんの服着たじゅんたは反則、、（）文章好きです〜！！ (2020年4月20日 3時) (レス) id: 8bbaf315cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏空
| 作成日時：2019年3月31日 20時
