なんで？ ページ5
『ここです。』
zm「はえーー、なかなか広い」
sha「大豪邸やな、すご」
kn「こんな所で暴行とか許さん」
『あ、こっちです！こっちこっち』
私は出た時と同じ床下収納のような
扉から地下にはいる。
あぁ。あの子達は大丈夫だろうか
暴行されてないだろうか。
不安で体が震える。
すると横から頭を撫でられる。
kn「大丈夫やで。安心せい」
sha「せやで？俺らがついてるから」
『はい！！』
私達は裏口から地下に入った。
相変わらず暗くて狭い通路だ、
『っ！？！？』
『良かった...無事なのね？！』
妹「お姉ちゃん...？」
弟「急にいなくなるから心配した.....え？」
『ん？』
弟「後ろの人.....だれ.......？」
『あぁ。私達を助けてくれる人達』
いつの間にか心から信頼してた。
弟「ほんとに？大丈夫なの？？」
『うん。私を信じて？？』
妹「.....わかった。でも早くしないとあの人くる...」
『わかった。コネシマさん、シャオロンさん。』
kn「ん？どした？」
『2人を外に出してもらっていいですか？』
sha「おう、任せろ！」
『ゾムさんは私と...』
zm「わかってるで、任せとけお前」
『はい！』
『さくら、まなと。あのお兄ちゃん達に着いてって。』
『大丈夫だって。優しい人だから。』
『殴られないから。叩かれないから。』
『むしろ頭を撫でてくれるの。』
『ね。大丈夫。』
「わかった。」
「気をつけてねお姉ちゃん。」
『うん』
『じゃあ、お願いします。』
kn「ほらいくで！」
sha「優しいお兄ちゃんがなでなでしたるからな？」
kn「流石不人気！」
sha「お前ふざけんなよ？！」
緊張感がない...
流石一流(？)の殺し屋だ。知らんけど
『ゾムさん...どう殺したらいいんです？』
zm「んー、チャイム押して出てきたとこ殺そか。」
『はい。』
zm「大丈夫やで。俺がいるからな」
『安心できます。』
zm「Aは母親のほう殺してや」
『.....はい。』
zm「俺も親父の方殺したらすぐ向かう」
移動しながら私達は話す
『でも、こんな見ず知らずの子供の手伝いをどうしてそんな簡単に引き受けてくれたんですか？』
zm「Aが昔の俺の仲間に似てたから。」
zm「助けたいと思った。あと初対面で人殺すとか面白すぎるやろ？それだけ。」
zm「(まぁ可愛かったからってのもあるけど)」
『なんか、ありがとうございます。』
zm「さっきからお礼しか言ってへんやん！だったらタメで喋ろうや」
『そんな！恐れ多い！』
zm「ダメ！タメで！」
ゾムさんのハードルは高いなぁ
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かなと - 違反作品をこれ以上増やさないで下さい (2019年8月9日 19時) (
レス) id: fcb4f8989f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 注意されてもまた違反を繰り返すって何なんですか？ルールくらいちゃんと守りましょう (2019年8月9日 19時) (レス) id: fcb4f8989f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾋﾅﾀ | 作成日時：2019年8月9日 19時
