初めて ページ4
zm「そいつら殺しに行く？」
『うん.....え？！』
zm「そんな奴死んだ方がいいやん」
『でも、ゾムさん達も人殺しになっちゃ((』
zm「俺ら今まで何人も殺してんねんで？」
『...うわぉ。私死ぬくないこれ』
zm「Aを殺しはしないから大丈夫やでw」
『あ、ありがとう？...でも、そのゾムさんの後ろの方達は一体.....？』
zm「！？よく分かったな！やっぱお前すごいわ」
『？』
zm「おいお前ら出てこい」
？？「俺らの気配も分かるんかー！」
？？「てか俺らは犬かなんかかぼけ」
『チワワとポメラニアン...((ﾎﾞｿｯ』
？？「「あ"ぁ"ん"？？」」
『す、すみませんっっ』
zm「wwwあ、こっちがコネシマでこっちがシャオロン」
kn「説明雑やなぁw、あ、どうもコネシマですぅ」
sha「俺がシャオロンやでー！」
『Aです、よろしく...？』
『で...殺しを手伝ってくれるの.....？』
zm「もちろん。あ、後あいつらって誰？」
『...妹と弟です。まだ7歳と10歳なんです。』
zm「じゃあ助けに行こか！」
『いいんですか？？』
kn「え！？殺し！？誰殺したらいいん？？」
sha「黙れ変態クソチワワ」
kn「うるせークソ平均化野郎」
zm「黙れ殺すぞ」
「「はいっ」」
こんなやり取りを見るなんて初めてだ。
仲がいいのか悪いのか.....
でもすごく微笑ましい。
そんな事、私が考えていいのか？
ダメでしょ、知らない人を信じちゃだめ。
まだ疑う線を持っとかないと。
人を簡単に信じるなって、自分が一番知ってるのに
『えっと...両親を殺したい.....です』
zm「ん。分かった。」
ゾムさんは何も言わずに私の頭を撫でてくれた。
すごく暖かくて、優しくて。
初めて頭を撫でられた。
zm「泣いていいんよ。今だけな？」
いつの間にか目から暖かい物が流れてた。
どんなに殴られても、罵声を浴びても、
蹴られても、叩かれても涙は出なかったのに...
なんで？なんで？なんでなんでなんで？？？
でも、すごく嬉しかった。幸せだった、
『あ.....ありがとう...ござい.....ます。』
zm「落ち着いたら行こか。」
『.....はい。』
私は生まれて初めて優しい人達に出会いました
そして初めて頭を撫でられました。
初めて人の優しさに触れました。
初めて幸せという物を知りました。
sha「落ち着いた？？」
『...はい。ありがとうございます』
みんなが優しくしてくれたように、
私も優しくはにかんだ。
kn「なんや。いい顔出来んじゃん。」
zm「じゃあ、殺しにいこか！」
「「ふぅーーー！↑↑」」
『はい』
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かなと - 違反作品をこれ以上増やさないで下さい (2019年8月9日 19時) (
レス) id: fcb4f8989f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 注意されてもまた違反を繰り返すって何なんですか？ルールくらいちゃんと守りましょう (2019年8月9日 19時) (レス) id: fcb4f8989f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾋﾅﾀ | 作成日時：2019年8月9日 19時
