【キメツ学園】夜は短し、恋せよ鬼狩り【暗殺教室】

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『てか私の禰豆子ちゃんどこ』



「Aのじゃないからな。禰豆子は今日店に出てくれてるんだ」




『偉いッ·····さすが私の禰豆子ちゃん』





「いやだから禰豆子はAのものじゃないって」






「…？車が停まる音だ。誰か来る」





『え？』





ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





『さすが善逸！ちょっと出てくるから待ってて！


勝手に部屋漁らないでよ！！！！！！』






「わかったわかった」





「炭治郎、2人のこと見張っといて！！」





「はいはい」





そう言って部屋を後にした。





インターホンを見ると、黒服の男の人と女の人がいて…







「え、ヤクザ！？！？






……あ、いや、防衛省の人か…」






あの女の人、私にいろいろ説明してくれた人だったわ。






『はーい』




うん、やっぱりあの女の人だ。




「こちらは有栖川Aさんのお宅で間違いないですか？」




『はい、私が有栖川Aです』






「防衛省より、対超生物用の刀をお届けに参りました」







『あ、そうでしたか！わざわざすみません。』






「手短に説明してもよろしいでしょうか？」






『お願いします』





「まず、これが対超生物用の素材で作られた刀です。ゴムでは使いにくいと思い、プラスチックにしてあります。そしてこちらが鞘です。必要なければ使わなくても構いませんが、これも一応。」





『……わ、すごいですね。ありがとうございます！』





なんか…本物の刀っぽい。
すごい。すごいよ防衛省クオリティ。
これが国の力ってやつですか。






うん。柄の部分の握り心地もいいし、
プラスチックなのにちゃんと重みもあって鬼殺隊の刀とあんまり変わらないかも。すごい良い。








「…これで大丈夫でしょうか？」






『はい！！すごく使いやすそうです。


ありがとうございます！』






「良かったです。転入は明日からでしたよね？


頑張ってくださいね。」





この女の人優しいわ。惚れる。





『はい！精一杯頑張ります、ありがとうございます！』






「それでは、私達はこれで。」




『ありがとうございました〜！！』






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前置き長すぎる気がしてきた

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