【キメツ学園】夜は短し、恋せよ鬼狩り【暗殺教室】

26 ページ27

.



「へぇ、京都なの！？(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)」



『そうなんだよね〜。私もびっくりした…』




はい。
場所を移して炭治郎、伊之助、善逸、私の4人でファミレスに来てます。


私の前で善逸がパンケーキをもっしゃもしゃしてますね。
食べながら話すのお行儀悪いよ。




「京都って…中学の修学旅行みたいだな」




『あ……ごめん、炭治郎…』




「？」




そうです。実は皆に学年を教えていない！！！


皆多分キメツ学園と同じ学年で編入してると思ってるんだろうけど残念ながら中3なんですね〜。



『あの……実は』



「モジモジしないで早く言えよ」



『辛辣すぎね善逸、何か根に持ってる？……伊之助？？』



「あ？」



私の隣に座ってる伊之助が全く喋らないので声をかけた。

めちゃくちゃ食ってますね。はい。

さっき注文したハンバーグとグラタンとパスタが一気に届いたから消費するのに忙しいんだね。うん。



『……それで、私。





……実は中3に編入してるんです』




「「はぁああああ！？！？！？」」




『いやちょっと静かに！！！』




「いやいやいやいや静かにも何もなくない？
え？なんで？？なんで中3？？？？」



『いや、色々あって……』




「でもそうすると勉強の方は大丈夫なのか？

中3だったら結構前にやったことばっかりだろうし」




『それがですね〜、椚ヶ丘めちゃくちゃ進みが早いんですよ。だからほぼ同じなの』




「なんか中学生に負けた感じがするな…辛い…」




「シャキッとしろ紋逸！！」




「善逸だよ……」




めっちゃ凹んでるじゃん爆笑なんだけど…。



あまりに面白いので写真撮っときました。

27→←25

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す