7.[久しぶり] ページ7
色々調べたがあまりいい収穫とは言えなかった。
ホテルへと戻り、自室で寝た。
ふと目が覚める。時計を見ると朝6時だった。
二度寝は無理だと思い、ホテルを出て散歩をする。
『……(はじめは大丈夫だろうか)』
？「…？Aカ？」
『え？…って、小龍！？』
小「やっぱり！久しぶりダナ！」
『どうしてここに！？』
小「日中合作映画の撮影だよ！」
『えー！？小龍がぁ！？』
小「いや、別のアクション男優が急に倒れて、オレがやることになったンダ。それよりAはなんでココに？」
『あ、小龍…ちょっと手伝ってくれない？』
小「？…わかった」
■
小龍に今までのことを説明しホテルに戻ることなく、はじめを探した。
小「そういうコトだったんダナ…」
『うん…まぁね。…ん？』
携帯の通知音がなる。
[龍道のところに泊めさせてもらってた。なにかわかった気がする！あの廃墟に行くんだけど、警官いるかな？ま、いたとしてもなんとか入り込む！あと、これ。なにか役に立つといいんだが(写真)(写真)(写真)…]
この写真は…
写真についてのことも送られていた。
『小龍…時間大丈夫？』
小「え？大丈夫ダ！」
『よかった。これ…』
小「よし、行こう！」
『うん！』
■
そして小龍と四之宮さんが殺害された廃墟へと向かう。
『…やっぱり警官がいるね(ﾎﾞｿｯ)』
小「そうダナ…あ、A、あれ(ﾎﾞｿｯ)」
『はじめ！？…入ってく(ﾎﾞｿｯ)』
小「警官が入ってくゾ！(ﾎﾞｿｯ)」
『とりあえず、追いかけよう！(ﾎﾞｿｯ)』
――
警「なんだ！お前は！？」
金「見つかったか！！」
ターン！ターン！
銃声が聞こえる。
『やばい！小龍、仕方ない！』
小「(ｺｸｯ)」
目配せすると、小龍は頷いた。
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白猫ココア(プロフ) - 続くから→私事ですが、好きな小説が更新停止→消去という流れを何度も見てきました。占ツク内では高藤落ちは未だに少ないままです。それゆえ、私はこの小説を何度も何度も読み返しています。なので、更新停止のまま残しておくことを今一度、ご検討願います。 (2018年8月12日 12時) (
レス) id: c85b8b3747 (このIDを非表示/違反報告)
白猫ココア(プロフ) - 初めまして。とても良い小説、ありがとうございます。もう更新はされないのでしょうか？ 更新されないのでしたら少し残念です。ですが、宜しかったら小説は残こしたままでお願いします。続く→ (2018年8月12日 12時) (レス) id: c85b8b3747 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おばあちゃん | 作成日時：2018年2月12日 22時
