死神系女子高校生3 (ページ50)

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50.[第2の殺人] ページ50

「うわあああぁぁ！！」

金「龍道の悲鳴だ！龍道～～！！」

■

金「龍道！」
龍「あ、わ、…た、助けて！」
金「何なってんだよ！あんた！」

ドサッ

金「え？…(血！？)…うわあ～っ！！」

ジャリ

金「こ、こいつは…俺がさっき見つけた日本軍のナイフ？それで誰かがあの男の首を…！」

松「キ、…キサマ！キサマが四之宮を殺ったのか！？」
金「ま、…松岡さん？」
松「動くな！同じホテルにいたお前らが道理で都合よくここにいたワケだ！藤井を殺ったのもお前か！？ああ？お前らはあの狩谷の…」
金「！？」

俺たちは、松岡さんに銃で脅されながら車に乗せられた。

？「おや！？」

ピッ

？「もしもし、香港警察ですか？李刑事にお話が…」

■

佐「あ！剣持警部！ここです！ここ！」
剣「おう！ビデオ小僧！」

タッタッ

剣「明智警視の容体は…？」
佐「え、ええ。今、集中治療室です。でも…出血がひどくてずっと意識が戻ってないんです…！今夜がヤマかもしれないって…」

ドン！

剣「くそっ！…いったいどうなってやがんだ！金田一が明智警視を刺しただと？しかも…有麻や李刑事の目の前で…そう言えば、いつき君と有麻はどうしたんだ？」
七「あっ、2人ともさっき李刑事と一緒に行きました」
佐「何でも町外れの廃墟で金田一センパイらしき人を見たと通報があって…」