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金「なぁなぁ、A」
『なに〜?』
金「お前、なんか隠してないか?」
『ブフッッ!!!』
七「Aちゃん!どうしたの!はい、ハンカチ!」
『み、美雪ありがとう…』
金「やっぱり隠してんな…?」
『いえ、私は、そのぉ〜〜↑』
金「声裏返ってんぞ…」
七「それで、Aちゃんはなにを隠してるの?」
『いやぁ?私はなにも〜隠してませんよォ〜?』
七「Aちゃん…なんで目をそらすの…」
金「正直に言え!隠し事なんてすんな!…俺らは単純に心配してんだぞ?」
七「うんうん!」
『…はぁ、わかった。正直に話すけど、驚かないでね?』
■
『それは、遡ること2週間くらいかな?知らない電話番号から電話かかってきたから無視したらさ、次知らない人からLINE追加きたの…その人がこれ』
携帯の画面を二人に見せる。
金七「「高遠遙一!?!?!?!?」」
『その通りです…あの魔術列車殺人事件の犯人、地獄の傀儡師こと高遠遙一さんですよ』
金「な、なんでブロックしないんだよ!」
『したよ…したけどすぐに違うアカウントで追加してきて…「何度ブロックしようと追加します」ってきたからもういいやって…』
七「なんで明智さんとかに連絡しなかったの!?」
『だって、LINEだけなら別にいいかなって…』
七「大丈夫かこの子は…」
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慧jump(プロフ) - この物語好きです。ローゼスそんとなっている場所がありました。19話です。 これからも更新頑張って下さい。 (2018年6月11日 23時) (レス) id: 77b2c6db08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おばあちゃん | 作成日時:2018年1月21日 22時