八話 ページ9
【マッチ売りの少女みかん】
は？
また凄い事をすんなあいつ。
あ、今日任務だ。
はぁ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
《ドガーン》
最後に見たのは、敵の影だった＿＿＿。
《パチッ》
目が覚めると初めに見たのは、パーマの顔。←
おい。
パ「あ、起きた！大丈夫？」
『あー、うん。』
体が少し痛いが起き上がる。
あれ、右に居んの日向じゃん。
『日向どしたの。』
パ「棗君は、過労による体調不良。」
『ふーん。』
ル「あんまり長居しても悪いから帰ろう。」
パ「そうね！ルカくん❤」
わぁ、気持ち悪〜い。←
ウォェッ←
パーマと乃木は帰った。よし。
それにしても・・・
『日向空気だったn(ｺﾞﾁﾝｯ』
くっそ、いてぇ。
完璧怒ってる日向氏←
誰か慰めておくれ←
日「お前なんでここに居んだ。」
『爆発に巻き込まれて？』←
は？とでも言うように睨んで来るんですけど。
日向が。
《ガチャッ》
？まだ誰か来
『っ！？(ｶﾞﾊﾞｯ』
急に口元をハンカチ？で抑えられ意識がなくなりそう。
日向がなんか言ってるけど、ごめん。
もう意識飛ぶわ。←
そのまま、深い闇へと引きづりこまれた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
視点なし
？「それにしても、こんなに簡単に手に入るとはねぇ。あの”冷徹姫“が。」
ピクリ
蜜柑とパーマ、棗がその言葉に耳を傾ける。
「冷徹姫とは？」
？「言葉の通り。こいつはねぇ、自分の母親を見殺 しにして、しかも母親を殺 した奴らを瞬殺したのさ。」
しかも、と付け加えるようにして言った。
？「その殺 された奴の状態が酷くて、顔は絶望していて、腕はありえない方向に曲がり、かろうじて生きていた奴もずっと”ごめんなさい”って言ってたんだって。」
これはまだハジマリのハジマリ。
この少女は何を抱えているのか。
そして、
何を知っているのか＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
続く (更新停止中)
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作者名：雫 | 作成日時：2016年12月18日 15時
