三話 ページ4
「ギャーーーーーーー!!」
『(パチッ ・・・は?』
今の状況、日向が女の子の上に乗ってる。
お い 。
『・・・・日向、あんたそんな趣味があ(ボッ
うわっ』
熱い熱い。
?「そこの子!!あの、緊急スイッチ押してぇぇぇぇ!!」
『煩い、黙れ。そんな大声出してたらあのカマも来るだろ。嫌でも。』
《バンッ》
鳴「大丈夫!?蜜柑ちゃん」
?「棗っルカっ!!」
『あ、あたしも行く。』
ル「あ、うん。」
日「じゃあな”水玉パンツ“」
うわ、日向さいてー
日「(ギロ」
『・・・何?』
ル「全部声出てた。」
マジすか。スマンぬ←
『(ボッ うわっ、熱い熱い。』
とか、言いながら教室帰りましたとさ。←
蜜「ヘンタイちかん男ーーーーーっ」
『・・・・煩い(ブンッ』
蜜「いだっ!!何すんねん!!」
え?消しゴム投げただけですけど?←
『何か文句あります?』←(無言の圧力)
蜜「消しゴム投げるあんたが悪いやろーーー!!」
『煩くしたあんたが悪い。』
キッっと睨まれるが、ハッんなもん怖くねぇわ。
《ヒョイッ》
「棗さんと、Aさんに何調子こいた口聞いてんだ。コラ」
委「や、やめてよみんな、かよわい女の子になんて事するんだよっっ」
かよわい?
「あらやめる事ないわよ。」
とかいうところで、意識がなくなっちゃった☆←訳ではない。←←←
パーマの話が聞こえたところであたしは起きて言う。
『アリスがあるとかないとか、えらいとかえらくないとか、そんなの関係ねーだろ。』
皆あたしの言葉に黙る。
『アリスが国に認められてるからってえらいのかよ。アリスがないからえらくないのか?アリス以外の人間は引き立て役?じゃあ、ここにいるお前ら全員アリスなくなったら、ただの手足となるだけの働きアリだな。使い捨てのいくらでも代わりのきく一般庶民とは格が違うって?ふざけんな。その代わりのきく一般庶民にも大切な人が居るだろうが。お前らの大切な人もアリスが無いからいなくなっても代わりがきくのかよ?ちげーだろ。そんな軽い感じに言うな。気分わりぃ。人に代わりなんていねぇんだよ。』
あたしは、いいたいことを言うと教室を出た。
後は、あいつらが何とかするだろ。
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作者名:雫 | 作成日時:2016年12月18日 15時