第48話 壮絶で、美しい愛 ページ13
気が付けば、周りにはもう敵は消えていた。
サボ「…で！
……お初だな、…っと、…俺はサボ、革命軍の1人だ。」
ルフィ「……ッ！！」
ゴーグルが付いたシルクハットを、クイッ、と上げてみせた。
そう言うと、ルフィの目が大きく見開かれた。飛び出しそうなくらいだ。
ナミ「…ルフィ、知り合い？」
ナミがそう聞いても、ルフィは震えて答えない。
ユイルがチラリ、とサボの顔を横目で見る。サボは華麗にウインクをしてみせた。
『(…え、…か、かっこいい…)』
サボ「そりゃ、もう！な！
ルフィは、俺の…弟だからな！」
ルフィの仲間たちの表情が、一気に固まった。
ルフィ「…あ、…っ、さ、さ、……ッ！！
サボぉぉぉぉぉぉおおおおお！！！！！」←
聞いた事のないような大声。声が裏返りながらも、サボに向かって腕を伸ばした。
勢いよく近付いて、ギューッと抱き締める。顔ごと。
「「「「「ぇぇええええ！！？」」」」」←
そりゃ驚くとも。
ルフィ「何で…何で言わなかったんだよおお……ッ、おれ、さみじがった…んだ、ぞ…！」
サボ「っぷはっ！」←
息が出来なかったのか、顔を上げてから、少し息が荒くなっている。
ユキ《感動の再会…？》
『そうだね、そうだよ…！ふふふ、何だか私も嬉しくなってきちゃった』
小声で言って、口元を押さえながら笑っていた。
サボ「そ、そうだ！……ユイル…」
どうする？と聞くように見る。目線も向く。
ユイルは、ニパッ！と笑った。
『…いいよ！
…私は、元…天竜人、ローズリル・A。でも、今はちょっと違ってね！』
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yozakura - まだまだ海軍って出ますか？ (2020年4月25日 23時) (
レス) id: c24485d68c (このIDを非表示/違反報告)
yozakura - すいません、聞きたい事があるんですけど (2020年4月25日 23時) (レス) id: c24485d68c (このIDを非表示/違反報告)
まゆさんと奏さんの親友！(プロフ) - (元あかりんご。)赤林檎。さん» いえ絵楽しみにしてますね (2019年10月9日 15時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - まゆさんと奏さんの親友！さん» あれ！？本当ですね……ちょっと設定組み直してみます(・ω・;)ご指摘ありがとうございます (2019年10月9日 15時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
まゆさんと奏さんの親友！(プロフ) - 絵が見れません (2019年10月9日 15時) (レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年8月12日 9時
