第7話 私の特技は…！ ページ8
小さな工具の入ったバッグを取り出して、物凄い速さで電伝虫を改造し始めた。
『…！』
下唇を噛み締めながら、工具でいじる。
サボ「……？？」
不思議そうにAの顔を覗き込む。
『……よーし！出来た！』
これまた、じゃじゃーん！と自慢げに見せた。
片方には、黒いシルクハットを被って、黒いマントを着せている。
もう片方には、黄色のキャップを被って、Aの物と似たようなリュックを背負わせている。
サボ「おわ！？俺か！？」
『そう！結構上手くできた……か、な？』
サボ「あんな短時間で…器用！すげぇ…俺には真似出来ねぇな！」
俺とそっくり！と言って、相当感動しているようだ。
『へへ、ありがと！…じゃ、これあげる！』
サボ「おう！」
電伝虫を受け取る。改めて凄いと思ったのか、もう一度見つめた。
すると。
『あ、もうそろそろ一旦帰らないと怒られる！じゃ、またね！サボ！』
サボ「俺も戻るか…後で繋がるか試すからな！じゃぁなー！」
違う方向に、歩き出した。
『…やったねー！』
嬉しそうにガッツポーズをしながら、街に向かって足を浮かばせながら歩いた。
第8話 私はヤバい奴なのさ + 作者の嘆き→←第6話 いざ、手を組め！
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(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - シャオシィンサイさん» 私は元気です！！課題がキツイですけど元気です！！どんどんやりますよー☆() (2019年8月8日 22時) (
レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - 赤林檎さん。更新早いですので、嬉しいですが無理しないでください。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - ゆきなさん何故かあなたになら守れると言う謎の信頼が出てきた← (2019年7月26日 21時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - ゆきなさん» 守ってあげてください…夢主は純粋な心を持っためっちゃいい子なんで…() (2019年7月26日 11時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - シャオシィンサイさん» 勿論()暇があったらいじってます← (2019年7月26日 11時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年6月30日 22時
