第32話 覇気に恵まれた子 ページ34
でしょ？と笑いながらサボに言った。
『見聞色の覇気鍛えてたら、いつの間にかこんな事出来るようになってたの！』
その言葉を聞いて、白ひげが不思議そうに問い掛けた。
白ひげ「…見聞色の覇気……何処ぞの輩は未来が見えるとは言ってたが…
その力の話は聞いた事がねェ。どういう事だ？」
マルコ「俺も聞いた事がねぇよい。能力者か？」
白ひげの疑問に、マルコも付け足した。
『能力者じゃないよ？ただ、私が特殊なんだってお母さんは言ってた。
“覇気に恵まれてる子”だって！伝説があるらしいけど私も詳しくは知らないなあ…』
天竜人って戦闘に向いてたりして！と冗談を漏らしながらまた笑った。
ジョズ「…興味があるな……今度調べてみるか」
『私も調べてるんだけど分からなくてね…旅のついでにそれも調べようかなぁ』
キャップを外して、慣れた手つきで髪を解く。手ぐしで整える。
イゾウ「…お嬢さんの髪、艶があって綺麗だな…」
それを眺めていたイゾウが、興味深そうに話し掛けた。
ハルタ「本当だ！ロングヘアが似合ってるなあ！」
『そ、そうかな…？あんまり容姿とか褒められた事無かったからなぁ…。
あと、くくり方とか服装とか変えないとなぁ…ううむ…』
目を細めて悩み始める。その様子を見てか、サボがある事を思い付いた。
サボ「そうだ！ちょ、ちょーっと来てくれよ！」
Aの手をパシッと無意識に取り、走り出した。
『え！？ちょ、何処に！？』
マルコ「…あの二人、なんだかお似合いな気もするな……」
エース「なんだと！サボは………よし、聞き出してやろう！！」←
サッチ「若いのはいいなァ…」
・
第33話 シルクハットに隠された思い→←第31話 テレパシーは私の秘術
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(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - シャオシィンサイさん» 私は元気です！！課題がキツイですけど元気です！！どんどんやりますよー☆() (2019年8月8日 22時) (
レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - 赤林檎さん。更新早いですので、嬉しいですが無理しないでください。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - ゆきなさん何故かあなたになら守れると言う謎の信頼が出てきた← (2019年7月26日 21時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - ゆきなさん» 守ってあげてください…夢主は純粋な心を持っためっちゃいい子なんで…() (2019年7月26日 11時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - シャオシィンサイさん» 勿論()暇があったらいじってます← (2019年7月26日 11時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年6月30日 22時
