第17話 まさかの事件… ページ19
だからさ、と言葉を続ける。
『…私は私だって、証明したいから…私はここに居る！文句なんて言わせない！
いや、文句言う暇もあげない！』
耳に落ちてきた髪を、指でいじりながら言った。
マルコ「…強いねぃ…。こりゃ相当だよい。」
はー…、と感心するようにAの顔を見た。
『へっへへ！でしょ？』
幼げの残る表情で、にっこりと自慢げに笑ってみせた。
エースの目には、弟の姿が重なって見えた。
エース「…ルフィに似てんなｧ…すげぇ、生き写しみてぇ！」
シャンクス「だな…」
すっかり感動して、にしし、と笑うエース。シャンクスは言葉も出ないようだ。
ちょっとほっこりとした雰囲気になっていた。……その時だった。
「てんりゅーびとのお姉ちゃんｯ！！」
頭から血を流した、小さな青年が足をもつれさせながら走ってきた。
ポタ、と血が垂れる。
「「「…は？」」」
『…誰がやったの？』
落ち着いた口調で、少年を落ち着かせるように聞いた。
「あのね、大きい人に乗った、シャボン玉被ったひとがねｯ…
いろんな人、撃ってる…たすけて…」
涙目で、そう訴えた。
『…あの野郎……っあの求婚バカ野郎がァ！！←
ありがとう、今すぐ行くから！』
思いっきし暴言を吐いた。
『…許さない…私の月虹ちゃんで切り捨ててやる…！
待っててろよ…人のことを考えられないバカｯ！！』
そう言い放って、地面を蹴った。その地面に、バキバキ、と…亀裂ができた。
マルコ「…怖っ…」←
シャンクス「ありゃ火事場の馬鹿力だァ！はっはっは！！」←
エース「追いかけてみっか！」
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(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - シャオシィンサイさん» 私は元気です！！課題がキツイですけど元気です！！どんどんやりますよー☆() (2019年8月8日 22時) (
レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - 赤林檎さん。更新早いですので、嬉しいですが無理しないでください。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
シャオシィンサイ - ゆきなさん何故かあなたになら守れると言う謎の信頼が出てきた← (2019年7月26日 21時) (レス) id: 5fe94f284c (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - ゆきなさん» 守ってあげてください…夢主は純粋な心を持っためっちゃいい子なんで…() (2019年7月26日 11時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - シャオシィンサイさん» 勿論()暇があったらいじってます← (2019年7月26日 11時) (レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年6月30日 22時
