第36話 悪戯心と魔法の薬 ページ37
『…しししっ。もう後戻りなんか出来ねーよ？』
いたずらっ子な子供みたいに、ニヤリと笑った。
『これ、食べてみろっ。』
座り込んだ状態で、サッチに渡した。
サッチ「…は、え？」
サボ「いいから齧ってみてくれ！」
ラベンダー色の、いつ見てもおどろおどろしい形と色をしている。
サッチ「…どうにでもなれ！！貰う！」
吹っ切れて、ガブリと齧り付いた。
サッチ「まっっっず！！」←
吐き出さないように、なんとか飲み込んだ。
…すごく苦しそうな顔で飲み込んだ←
サッチ「…ヤクヤクの実か…どんな能力なんだ？」
『ヤクヤク、だから薬に関するものだとは思うんだ…でも、分からねぇ…』
すると、サッチが何かを思いついて手を叩いた。
サッチ「足！ちょっと見せてくれ！」
『？…分かった。』
半ズボンを太ももが見せるくらいに捲りあげた。(めっっちゃ美脚です)←
サボ「(脚が…ｯめっっちゃ触りてぇ…)」←
サッチ「“
金色に一瞬光ってから、光が収まった。Aの足は元通りになっている。
サボ「！！…すげぇ！！」
サッチ「なんか出来たー！！」←
『あ！…何か、体に変なことは無いか？』
思いついて、そう聞いた。
サッチ「…深夜だからかもしれねーが、有り得ないほど眠いなｧ…」
『それだ。多分、能力の代償がそれだと思う。』
サボ「能力使うと眠くなる、つー事か？」
『正解。』
足に違和感も無いらしく、スタっと立ち上がった。
サッチ「はーん…珍しいのもあるもんだなｧ…とりあえず、ありがとなお前ら！」
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(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - あいうえおかしさん» コメントありがとうございます！夢主くんはサボくんより実力ちょい上くらいです！原作をこじ曲げてこれだけ強くしたのにも理由がありますが、秘密です！改めて、コメントありがとうございます！！ (2019年8月11日 23時) (
レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
あいうえおかし(プロフ) - コメント失礼します！！！とても面白い作品なのですが一つ気になる点がありまして.......革命軍ナンバー1がドラゴンさんで2がサボくんのはずですが夢主とサボくんは同じ強さというのでいいのでしょうか？ (2019年8月10日 22時) (レス) id: 8267db0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年5月26日 21時
