第32話 酒には弱い狐くん ページ33
サボ「ん〜〜…Aー…」
『…もう寝てろよお前…いいよ…』
サボ「やだ…Aと居たい〜……」
子供のように駄々を捏ねながら、頬ずりをするサボ。
『……ったく…』
呆れながらも、何だかんだで受け止めてはいる…優しさが垣間見える。
マルコ「…2人のこと、オヤジに話したら上機嫌で空き部屋を貸してくれたよい。」
『本当か？なんか、悪ぃな…』
サッチ「いーんだっていーんだって！サボ君もA君も面白ぇからな！」
『(…楽しんでんなこの人ら…ま、しゃぁないか…)』
楽しけばそれでよし…そう思ってニコリと微笑んだ。
『…サボ、いー加減酔いも覚ましとけ。水いるなら持ってくる。』
サボ「んー。頼むー…」
小走りでコップの水を取って、サボに渡した。そして、すぐに飲み干した。
サボ「…あー……だいぶマシになった…」
『はァ…本当に気を付けろよ……自分の体質くらい分かっておいてくれ…頼むから…』
縋るように言って、その場に寝転がった。
サボ「…Aだって酔いやすいくせに…」
『うるせっ！！おれはそんなに酒が好きじゃねーんだ！』
サボ「それに酔った時は((『聞こえねぇーなぁぁぁ！！』←
…ちぇっ」
まだ完全には酔いが抜けてないのか、子供の悪戯心が湧いてきているサボ。
エース「…飲むか？」
酒瓶をゆっくりと差し出すエース。
『断る！！』←
それを強く押し返す。
マルコ「硬ぇよい。いいから飲んでみろよいw」
『い、いや、おれ、』
サッチ「そう言わずに〜！！」
周りの雰囲気に押され、酒瓶を受け取った。
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(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - あいうえおかしさん» コメントありがとうございます！夢主くんはサボくんより実力ちょい上くらいです！原作をこじ曲げてこれだけ強くしたのにも理由がありますが、秘密です！改めて、コメントありがとうございます！！ (2019年8月11日 23時) (
レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
あいうえおかし(プロフ) - コメント失礼します！！！とても面白い作品なのですが一つ気になる点がありまして.......革命軍ナンバー1がドラゴンさんで2がサボくんのはずですが夢主とサボくんは同じ強さというのでいいのでしょうか？ (2019年8月10日 22時) (レス) id: 8267db0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年5月26日 21時
