白ひげ海賊団の黒猫～本章～【onepiece】【男主】 (ページ32)

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【story“56”】思い出した印ページ32

多分、今のおれは顔を真っ赤にしてる。

『え、っ…いや、でも……あ、あれ…？寝る前の事を覚えてねぇ…』

頭をずーーっと捻り続けるが、全く思い出せない。

エース「それを言うなら俺もだぞ！えーっと、いつも通り話してて、

……て……分からねぇ…」

エースも頭を抱えてる。本当っぽいな…

マルコ「何とか思い出せないかよい！？そうでもしねぇと！」

そう言う兄貴の歯が、カタカタと震えてる。こ、怖い…()

カユラ「…焦るな、マルコ……」

どうどう。と塩らしい対応をする。やっぱりカッコイイな…！！

マルコ「あァ！？俺の愛しい弟の処女が奪われたかもしれねぇ大事件だ！焦るよい！」←

サッチ「ちょ、本音が出てるぞマルコ！」←

ほ、本音て……兄貴…

……あっ！！

『思い出した！！』

おれがそう叫ぶと、すぐに目線がこっちに向いた。

『確か、

.....

おれはまあエースと普通に話してた。

…詳しい内容は言いたくないから言わないでおくが、まぁ重要な事だ。

その時、エースに抱き締められて、……。……兄貴なら分かると思うが…

……。…おれの背中には、青い文字と模様があるんだ。…後で見せることにする。

“「A！？それ、…何だよ、カッコイイじゃねぇか！！」”

“『…え？…あぁ！…これは、おれの恩人と、父さんの印だ！

イザヨナから“I”それで、…ルナーから“R”！

この模様は、月光と夜空！どうだ！父さんの、カッコイイだろ！』”

それで、多分服が脱げてたんだと思う！