白ひげ海賊団の黒猫～本章～【onepiece】【男主】 (ページ30)

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【story“54”】風評被害ページ30

『な、なんだ！？』

すぐに立ち上がって走り出した。

エース「A！？おい待て服っっ！！？」←

あ、やべ。…いやでも、非常時だったら服とか気にしていられねぇ！！←

バァン！！と甲板に続くドアを開けた。

『はっ、は…っど、どうしたんだよ！？』

目の前を青い炎が通り抜けた。それと、白衣の人影も通った。

エース「は、…はい？」

マルコ「あァ！？今大事な戦いを……ってｪ、Aとエース！？」

飛んでいた兄貴が、勢いよく地面に降りてきた。それと同時に、おれに目線が集まった。

『…いや、大きな音がしたから、急いで来たんだ！何かあったのか！？』

カユラ「いやいやいや、それより待てお前ら。

エースはまだしも、Aはなんで上半身裸なんだよ…」

ん？なんでだ？←

『起きたらこうなってた！』←

エース「マルコとカユラが戦ってたのか！？」

思わず笑ってしまった。エースばキラキラした目で二人を見てる。

マルコ「…あー、カユラ。また今度だよい。」

カユラ「そうなるな。……んで、Aとエースは半裸で仲良くお昼寝か…5時間。」←

夜寝れなくなるぞ。と怒り気味で言われた。

『わ、悪ぃ…でもよ、服は本当に分からねぇんだよ。なんか脱げてた。』←

カユラ「そうじゃねェよ。問題は。どu((」

マルコ「エース、Aに何かしたか？？」

マルコが食い気味になって、いつもの口調も無くして聞いた。

エース「知らねぇよ！！なんで俺！？」←