【story“44”】経験済み(深い意味は無い) ページ20
空高くに跳んで、トランプを投げた。トランプは敵船の甲板に命中。
『…じゃぁな！』
一際目立つ大きな“オヤジ”の船の甲板に戻って、パンッ！と手をひとつ叩いた。
そうしたら、敵船が丸ごと爆発して、崩れ落ちていった。
『…どうだ！』
くるっと振り向いたら、なんだか驚きの目で見られた←
イゾウ「随分とお洒落な攻撃だったな。」
ハルタ「凄いよ！マジシャンみたいでカッコよかった！」
『そ、そうか？……まあ、一時期マジシャンやってたからな！』
ドヤ顔でそう語ったら、すぐ隣から物凄い熱気が伝わってくる…
『…(焦)』
ロー「…んな、穴が空くほど見つめてやるなよ、火拳屋。Aが焦ってるぞ。」
見透かされた……だと……！？←
そんなにおれってわかりやすい奴なのか…？ポーカーフェイス出来ないからなァ…。
しゃーねぇ。
エース「いやー、相も変わらずスラッとしてて可愛いなァってよ…」
………ちょっとエースを見ないようにしよう。目が合うのが怖い←
マルコ「…ブラコンかよい…」←
カユラ「いや、お前が言うなよブラコン代表。」←
代表て。…薄々、流石のおれもわかっては来てたが…
……異常だよなァ、この2人…←
ロー「…天然タラシモテ男は大変だな、A。」
『てんね……？？とりあえずモテてなんかねぇよロー兄さん！！』
早口言葉みたいだったな…よく分からなかったな←
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年6月22日 23時
