【story“10”】あーんの難しさ ページ13
イゾウ「あ、あそこ随分広く空いてるぞ。」
『あ、ほんとだ!じゃ、1番端にでも座るかー。』
端まで歩いてから、ちょこんと座る。
エース「おっ!!A〜!!!」
『ぎゃあっ!!?』
後ろから押される衝撃が走って、テーブルに頭をｶﾞﾝｯ!!とぶつけた。
『いっ…てぇ!!』
ヒリヒリと痛むおでこ。絶対赤くなってるってこれ…
うう、本当に痛い…やべぇ涙出そう←
ちょっと涙目になりながら、エースを睨みつけた。
『……』ｷｯ
エース「あ…わ、悪ぃ!!」
『…別に、気にして、ねぇから気にしないでくれ。』
(#＾ω＾)ﾋﾟｷﾋﾟｷと溢れ出てくる怒りを抑えながら、出てきたカレーを1口食べた。
マルコ「あーあ…やっちまったねい。ま、すぐに機嫌は治るから安心しろよい、エース。」
『何言ってんだよ兄貴…』
いつものパイナップルヘアーの頭を軽く叩く。
『……ほら、ほんとに気にしてねぇから…』ﾆｺｯ
口角を上げて、笑顔でそう言う。
エース「!!…おう!!」
めっちゃ素早く俺の隣に座る。…いや、犬か!!←
チワワか!いやゴールデンレトリバー…?←
エース「なー!!」
『…?なんだ…?』
エース「待ちきれねーから、1口くれよ!!」
……え”。まぁ、別に大好物とまではいかねぇからいいか。
『ほらよ。』
俺は、普通にスプーンを渡した。
すると、めっちゃ早く首を横に振り出した。
『…は、はぁ…?』
何でだよ…あーん♡とやらをしろってか。男に貰って何が嬉しいんだよ。
こういうの普通女子からだろ。……まぁ、いいか。
『…早く口開けろよ…』
エース「んーー…ん!!美味い!!」
満面の笑みでそう言ってくるが、俺からしたらくっそ恥ずいんだが…!!
『…普通に食えよ、バカ…//』
恥ずかしさのあまり顔が熱くなるのが分かった。あーーー!!!恥ずい!!!
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(元あかりんご。)赤林檎。(プロフ) - 梨花さん» コメントありがとうございます！初コメおめでとうございます(？)これからも頑張るやる気が出てきました！頑張ります！！ (2019年6月18日 23時) (
レス) id: 7ba0a8096d (このIDを非表示/違反報告)
梨花 - この夢小説読ませていただきました!とても面白かったです!これからも更新頑張ってください!応援してますよ!あと最後に一言 初コメゲットだぜ!*\(^o^)/* (2019年6月18日 23時) (レス) id: 43328ac1f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(元あかりんご。)赤林檎。 | 作成日時：2019年4月20日 22時
