マネージャーは大変でした。［J.WEST］

２６．手作り料理 ページ26

you side









｢そうだったんですね。話してくれてありがとう
ございました。｣







んー、なんとまた厄介な...









有栖 心さん

どっかで聞いたことのある名前＿＿＿＿＿









なんだっけ...？


まぁ、いいや。
とりあえず、今はこの事だけを考えよう









｢この事、メンバーは知っているんですか？？｣








小瀧 ｢流星と濱ちゃんだけ知っとる...。｣









｢そう、なんですね。あ、小瀧さんが私の家にいる
こと、皆さんに伝えていいですか...？｣









小瀧 ｢.........ｯおん...｣





｢分かりました、今、報告しちゃいますね。｣






［WEST＋M］








A小瀧さんは無事です。今は私の家に居ます。









っと！...送った瞬間既読6。


それほど、みんな小瀧さんのことが
心配なんだろう。









さぁ、ここからが問題だよなぁ...









どーしよう。とりあえず、小瀧さんの意思を
確認しないと、何も始まらないよね。








｢単刀直入に聞きます。小瀧さんは、
有栖さんとどうなりたいのですか？？｣









小瀧 ｢............もし......出来ることやったら...







俺は別れたい......て思っとる...｣





｢わかりました。では、近いうちに、
有栖さんと話し合いましょう｣









小瀧 ｢............おん...｣









｢大丈夫です、私が付いていますから。









あ、そうだ。小瀧さんお腹減ってません？？｣





小瀧 ｢.........えっ...｣









｢私、まだ朝ごはん食べてないんですよ
だから、お腹減っちゃって...笑｣






小瀧 ｢...俺も......食べてへんけど...
Aちゃん作ってくれるん......？｣









｢はい、私なんかでよければ...！


だから、元気出してください！
元気出してくれないんだったら作りませんよ？｣







小瀧 ｢え、それは嫌やー...！！｣









｢やっぱり小瀧さんは、笑顔の方が何倍も
かっこいいです。｣





小瀧 ｢.........おーきに///｣









・









・









｢小瀧さんー...！出来ましたよ｣





小瀧 ｢おっ、ほんまや！！......めっちゃ美味そう！！なぁ、食べてええ？｣









｢はい、もちろん｣







小瀧 ｢うわっ！｣



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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