∵私たちの100日記念日�� ページ3
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スタートしたときとは一変して、
ハンドルを慣れたように扱う夫
その横顔に見惚れたような妻
じいい、と見つめてしまっている自分に
気付けば、ごほん!と咳払いして
｢おっぱ、勘違いしないでくださいね
わたしはまだ少し拗ねてるんですからね｣
｢え、さっき許してくれたんじゃないの?｣
｢あんでよ!とっても楽しみにしていたのに｣
｢わかってるよ俺も楽しみにしてたから｣
｢……でも、怒りより、おっぱに早く会いたい、とか
そういった気持ちが時間が経つほど大きくなって
今日はひとりで街を歩いたんですけど、
今思えばずっとおっぱのこと考えてた気がします｣
【ド直球!‼】
【今日はちょっぴり素直?】
｢集中して運転してるときに…もう〜〜
あとでもう一回言ってねまじで!｣
｢嫌です｣
【やっぱりちょっぴり意地悪に】
そうこうしているうちに目的地へ。
｢遊園地、ですか??｣
｢俺が行きたいのは、あれ｣
そういって指差したのは、名物の大観覧車
『真上に来たらキスするやつ!』
『なんだそれ』 『キスしたら幸せになれるのよ!』
｢絶対綺麗な夜景が見れるとおもう
雑誌にも載ってたから間違いない｣
｢雑誌??あ、それでこの間女の子向けの｢ああああ‼｣
AYONG の言葉を遮るJUNGKOOK
｢なにどこでみたの｣ ｢今朝、リビングに｣
朝置きっぱにしていったようだ
｢持って出たと思ったのに、通りでなかったんだ…｣
車から降りると、入場券を買って中に入る
クリスマスパレードの真っ最中なようで
幸いにも大観覧車にはそれほど並ばずだった
｢は〜〜いじゃあ足元に気を付けて下さいね‼
一周が35分ほどです‼それでは楽しんで〜!｣
がちゃん!と扉が閉められる
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なむなむ - この作品大好きです！今日初めて見つけて一気に読み進めて更新停止されているようで…事情がお有りでしょうが今からでも続きが読みたいです。お待ちしてます。 (2019年5月4日 20時) (
レス) id: e31a65da9f (このIDを非表示/違反報告)
うさんちゅ(プロフ) - 主人公ちゃんのグクの呼び方めっちゃ好きです 。よんぐおっぱ〜 、！ (2016年3月15日 20時) (レス) id: 7f53ae1bad (このIDを非表示/違反報告)
グギ - 作者さんの小説 、大好きです 。応援してます !! (2016年1月1日 14時) (レス) id: 7f53ae1bad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shizimi | 作成日時：2015年11月1日 14時
