∵私たちの100日記念日 ページ2
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【家に着いて夫を待つAYONG】
新しくしたヘアスタイルとこの日のために
買っていた少し大きい白のニットワンピ
キッチンに立ち、パックの苺を頬張る
【時刻は6時過ぎ】
(【夫はまだかな…】)
ぴんぽーん
※AYONGの頭に!マーク
食べかけの苺を急いで食べきると
服と髪型を確認して鞄を持つ
部屋の電気を消すと玄関へ走る
【扉を開けると…!】
白のワイシャツに黒のジャケット
黒のスラックス、正装姿のJUNGKOOK
手には綺麗な薔薇の花束
｢今日はほんとにごめん…｣
しょぼんと目線を下に落とし申し訳なさそうに謝る
｢おっぱ、どうしたのその格好｣
ぽかーんとした顔のAYONG
｢今からの時間俺にくれる?｣
｢え、あ、…………ぱぼ、その為に待ってたのに｣
薔薇の花束を受けとると、いい匂い、と顔を埋める
｢髪型、朝とぜんぜん違うんだけど｣
黒のストレートだったAYONGの髪型は
グレーアッシュのゆるいパーマがかった髪型に。
｢今日、サロンに行ったんです。……似合わない?｣
｢俺がなんて言うかわかっててそれ聞いてる?
……似合ってるに決まってるじゃん｣
ワンピースも、と笑う夫
｢じゃあ、行こ｣
玄関の電気をぱちり、と消すと
扉を閉めて鍵をかける
｢今からのバスじゃ遅いけど、タクシー?｣
そう夫に尋ねながら、門の外へ向かう
外の塀に横付けされている見覚えのない赤い車
｢車で行く｣ ｢…おっぱ免許とったんですか!?｣
【JUNGKOOKのサプライズはこれだった!】
照れくさそうに笑って鼻の頭を掻く
｢この間、実技も受かって、あ、
さすがに車はレンタルだけど。
驚かせたかったから言わなかった｣
助手席のドアを開けてエスコートする
【お姫様気分…!】
まだ慣れない手つきでエンジンをかけ
安全確認をして、車をゆっくりと走らせる
｢うわ〜…すごいな、頑張ったんですね｣
｢いや、別に。それほどでもない。｣
【かっこつけるJUNGKOOK】
｢おっぱどこに行くんですか?｣
｢夜景が綺麗なところ｣
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なむなむ - この作品大好きです！今日初めて見つけて一気に読み進めて更新停止されているようで…事情がお有りでしょうが今からでも続きが読みたいです。お待ちしてます。 (2019年5月4日 20時) (
レス) id: e31a65da9f (このIDを非表示/違反報告)
うさんちゅ(プロフ) - 主人公ちゃんのグクの呼び方めっちゃ好きです 。よんぐおっぱ〜 、！ (2016年3月15日 20時) (レス) id: 7f53ae1bad (このIDを非表示/違反報告)
グギ - 作者さんの小説 、大好きです 。応援してます !! (2016年1月1日 14時) (レス) id: 7f53ae1bad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shizimi | 作成日時：2015年11月1日 14時
