「ハンター兼ヒーローってどうよ？」 (ページ13)

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依頼中に連絡すんなしページ13

三人で集合したので
早速動こうとした時

ﾌﾟﾙﾙﾙ((ﾋﾟｯ

貴女｢あ゛？｣

ヒソカ｢おや、ご機嫌斜めだね？｣

貴女｢依頼中…だから、後にしてくれ｣

ヒソカ｢んー、イルミ達にも言っとくね｣

ﾋﾟｯ

貴女｢…｣

キルア｢ヒソカ馬鹿か…今せっかく絶してたのに!Aが殺気立ったら意味無いじゃねぇか！｣

ゴン｢ま、まあまあ;｣

貴女｢黒、白いけ｣

｢にゃーん｣

｢ｱｯｰ!｣

貴女｢僕落ち着いてから追いかけるから先行ってー｣

キルア｢三重尾行な｣

ゴン｢じゃあ、俺達いくね｣

貴女｢ん｣

２人に手を振って見送っていると

ﾋﾟｺﾝ

貴女｢え｣

ﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝ

貴女｢…なんだよ、アダルトリオ共目!!｣

ヒソカ、イルミ、クロロがLINEをしてきました

貴女｢お前ら暇なのかよ!!?｣

と、LINEを返すも

(いや、なんとなく)

(やっぱり不機嫌だね)

(なにかしてたのか？)

貴女｢依頼中だバァアアーカ!!｣

はあ…行こう

依頼に集中しなきゃ

絶をちゃんとして

キルア達のあとを追う

何だか人が多い…

あ、あの銀髪のモサモサは…

キルアだ

あー良かった！追いついた

ちなみにLINEはうるさかったので

通知オフにしてやりました

“ターゲットは？”

キルア達から見える位置に移動して

念で会話をする

“人が多すぎてよくわかんないけど…あいつが飛んでる方にいる”

あいつ…黒か

上を見ると確かに飛んでいた

ぐるぐる回ったり

建物に止まったりして

貴女｢…｣

ターゲットは彷徨いているのか？

何のために

“あ、動いたよ！”

ゴンが伝えてくるが…

貴女｢…｣

もしかして罠か？

“この依頼破棄しよう”

“なんで、やっぱり罠か？”

“多分…これは、ビスケ達に報告しないと”

“うーん……ｹﾞｯ”

“どした？ゴ＿＿＿”

どした？ゴンと言おうとしたが

ある威圧感によってそれは出来なかった

ヒソカだ!!

何で？！