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『この部屋に入って、これ、付けて。』
ヘッドホンを渡されて、歌いたい曲を聞かれた。
「じゃあ、えと、三代目さんのリフレインで…。」
『え、俺らの曲?』
「この曲、歌詞からして元カノ、的な感じの人への未練を歌った曲ですよね。でも、私は家族を思った曲として歌ってるんです。」
『家族、』
「ごめんなさい…。その、勝手に考え方を変えて歌ってるなんて言っちゃって。」
『いや、そういう見方もあるんだなって思ってびっくりした。』
『登坂っ、悪いな。待たせた。』
HIROさんが走ってきて、その後ろにはサングラスをかけた人、太ったら某芸人に似ている人、髭が生えてる人に、外人、長身の爽やかイケメンと、ヤンキーみたいな人と、あとは、登坂さんの相方の人。
「え、」
見られながら歌う、の?
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作者名:美晴 | 作成日時:2018年8月22日 21時