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90 夢主side ページ40





「神様に近い存在…?…誰?本当に居るの?」


「えぇ。居ますよ。」






そんなの居るのかという顔をしている久作君。居るんですよ。






「見つける要点(ポイント)を教えてあげましょうか?」


「う、うん!教えて!」






身を乗り出して聞いてくる彼が本当に子供なんだと再認識する。







「貴方の人生に、光をくれた人を探してみなさい。

ただ、それだけですよ。」




「…光をくれた人…」







私の人生に光をくれた人は、二人居た。







一人は、大事な部下で、礼儀作法や美を教えてくれた方。
彼は、自分とは対照的な黒髪で、容姿端麗だった。
彼の笑顔はとても綺麗で儚いのに、芯がある人で憧れだった。




もう一人は、咖喱(カレー)仲間になった方だった。
彼は、夕日の様な赤髪で自分の片目と同じ碧色の瞳が綺麗だった。
彼は、殺す側でありながら、誰も殺していなかった。しかも、孤児を預かっていると聞いて憧れとなった。







_____もう、どちらもこの世には居ないが…。









「参考になりましたか?」


「うん!そしたら僕の神様はお姉さんだ!」


「…うん…?」







どうしてそうなったんですか…

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(プロフ) - あ、本当ですね!ご指摘ありがとうございます! (2021年5月23日 13時) (レス) id: 8b752a0121 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 41ページ 探偵社)に電話して! の ) は不要ではないでしょうか? (2021年5月23日 13時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年3月17日 18時

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