恋する乙女に憧れたの (ページ2)

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登場人物紹介ページ2

久賀 A
十三歳、恋柱の継子。身長は平均くらい。琥珀色の髪を高めの位置でひとつに結んで三つ編みにしている。
きなこ餅(というかきなこ)が大好きで食べまくっていたら、師範と同じように髪と目が琥珀色になった。師範ほどじゃないがけっこう食べる。
明るく元気で笑顔を絶やさない。のほほんとしているが二人の弟妹の姉だったのできちんとしている。恋をしている女の子を見るのと、恋愛のお話をするのが大好き。一番大好きなのは師範の甘露寺蜜璃。

～生い立ち的な何か～
九歳で家族を鬼に殺され、当時まだ一般隊士だった煉獄杏寿郎に救われた。
身寄りのない自分の面倒を見ると言ってくれた煉獄に弟子入りするが、姉弟子、甘露寺蜜璃と戦闘スタイルが似ていたため、甘露寺が柱となった後、煉獄の助言で恋柱の継子となった。
炎の呼吸を使っているが、恋の呼吸に近い形にアレンジしている。自分の呼吸を模索中。

こっから先は長い(ここまでも長いわ！)ので、
面倒な方は飛ばしてください！！
細かい背景になるので読まなくてもたぶん大丈夫です！たぶん←

甘露寺蜜璃
恋柱。Aの姉弟子で現師範。
Aとは煉獄さんの元で一緒に稽古していた時から仲良しだった。家族を失った傷が癒えていなかったAに、底抜けの明るさで“普通の女の子”の幸せを教えた。恋に憧れ、幸せな笑顔で笑えるようにしたのは彼女だと言う。

─恋柱とA、どっちが先に弟子入りしたの？
一応煉獄家に来たのはAの方が先。
煉獄さんはまだ幼く女子であるAを気遣い、連れてきて数年待って鍛錬を始めました。甘露寺さんの方が稽古をつけたのは早かったのと、彼女の方が年上ということで姉弟子となっています。

煉獄杏寿郎
炎柱。Aの元師範。
十六歳、剣士になりたての時にAを助けた。身寄りもないし鬼狩りになりたいと言う彼女を煉獄家の屋敷で面倒を見る！と言って連れてきた。一歩間違えたら誘拐。
Aが自分の戦い方と合っていないのを察していたので、恋柱にAを任せた。

長くなってしまいました…
すみません…汗
そこまで深く考えなくても読めると思うんですが、私の性格的に原作と時系列などの辻褄を合わせないとしっくり来なくて笑
時透くんは登場したときに書きますね！

長らくお待たせしました！
「恋する乙女に憧れたの」
お楽しみ頂けると幸いです。

作者のmerryより。