第52話 ページ14
『んっ…』
あぁ、寝てたのか。
うっすら目をあけると皆が寝てる光景が目に入る。
二度寝しようとしたとき、ほっぺたに違和感があり顔をあげると、
精「A、お早う。もういいのかい?」
ニコニコと笑う精市に、
肩枕されてたみたいだわー…
今、顔が真っ赤だろーなー。
精「ふふ、可愛かったよ。」
そういって頭を撫でる。
精「Aが俺を頼ってくれて、嬉しかったよ。」
『え、初め、窓にもたれてたと思うけど…』
蓮「…精市が自分の方に引き寄せた確率、98…否、100%。」
精「なにばらしてんの、蓮二。」
二人で何か言い合いしてる。
精市が引き寄せた理由って
窓 に も た れ て る の が つ ら そ う
だったからで良いのかな。
そうだったとしたら、優しい…←違う
嬉しくなって、気付けば精市に抱きついてた。
精「っ!A?//////」
『ありがとう、私がつらそうにしてたから引き寄せてくれたんでしょ?重かったよね、ごめん…精市大好きっ!』
さいごの
大好きっ!
のところで、今まで寝てた皆が一斉に起きた。
ブ「…A、もしかして幸村くんのことが好きなのか…?」
『うん。でも、皆大好きだよ?』
ブ「!…そっか、ありがとな!(皆恋愛対象外ってことか…今は、な。)」
バスの運転手「もうすぐつくので降車準備をしてください。」
その一言で、皆準備に取りかかった。
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幸村シオリ(プロフ) - 仁王サクヤさん» ほんまそれなww (2016年9月16日 2時) (レス) id: e4718767e5 (このIDを非表示/違反報告)
仁王サクヤ(プロフ) - うんwすぐわかったwここでしゃべるの、何か変な感じやなー (2016年9月15日 22時) (レス) id: 92796829a4 (このIDを非表示/違反報告)
幸村シオリ(プロフ) - 仁王サクヤさん» やほー!やっぱり分かった?w (2016年9月15日 18時) (レス) id: e4718767e5 (このIDを非表示/違反報告)
仁王サクヤ(プロフ) - 阿部しか!!すぐわかったで!ありがと!!名前分かりやすすぎるやろ… (2016年9月15日 18時) (レス) id: 92796829a4 (このIDを非表示/違反報告)
幸村シオリ(プロフ) - とても面白かったです!これからも更新頑張って下さい!!応援してます!(≧∇≦) (2016年9月14日 23時) (レス) id: e4718767e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAKUYA x他1人 | 作成日時:2016年7月22日 0時