リンタロウ「うぁああ////」コウ「……。（引」 ページ14
そしてリンタロウの番が回ってきた。
乾いた発砲音と共に勢いよく飛び出たリンタロウ。
トップバッターで紙を拾い、すぐさまこっちを見た。
私には分かる。リンタロウは口パクでこういった。
【ぼ・く・の・お・ひ・め・さ・ま】って。
リンタロウもこちらに走ってくる。
そして私の前で手を差し出した。
リン「迎えに来たよ♪」
A「なんか私の運命の人がリンタロウになってんだけど…」
リン「いいのいいの♪ほら、行くよ。」
グイッと私の手を、というか、私の身体を引っ張っていくリンタロウ
待って……腕ちぎれる…
A「リ、リンタロウっ！分かったよ。本気で走るから！手の力弱めて？！」
そういうと少しだけ緩くなる力。
さて、私も約束を果たさなきゃね。
そっから私は全力ダッシュでゴールまで向かった。
私が引っ張られていたあの走り方ではなく、2人で横に並んで手を繋いで走った。
ゴールテープは勿論リンタロウの物に。
お題は……何だったんだろ？
アナウンサー「仲良しゴール！！さてはてお題はァ？！」
リン「好きな人……です。」
えっ。
自分の顔が赤く染まる感覚をとてつもなく感じて。
その瞬間、黄色い声が学校の敷地内に響いた。
リンタロウの方を見ると、耳まで真っ赤にして、こっちを全然見ようとしない。
リン「僕、4月にも言ったよね。君に好きだって。」
あれ、本気だったんだからねっ？と言われ、既に赤い顔がもっと紅くなる。
2人して顔を真っ赤にさせて退場門をくぐった。
リン「それでさ、返事はいつくれるの？♪」
A「えっ……と……ら、来週までには…」
リン「ふぅーん……」
みんなのとこに戻ったら弄られたのは当たり前か…
リンタロウ「突然だけど、僕の視点だよ♪」作者「えっ、ちょ。」→←イメ画
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
栞奈(プロフ) - 斬歌さん» ごめんちゃい☆ (2019年1月23日 7時) (
レス) id: 82514cb71a (このIDを非表示/違反報告)
斬歌(プロフ) - ちょ、栞菜ちゃんwはいぃ？で察しはついたけど右京さんの名前に伏字くらいしようよwww (2019年1月22日 22時) (レス) id: 8dd68f39fd (このIDを非表示/違反報告)
栞奈(プロフ) - 天音 みほさん» おー、早速見てくるー！ (2019年1月6日 0時) (レス) id: 82514cb71a (このIDを非表示/違反報告)
天音 みほ(プロフ) - 栞奈さん» ありがとー！紹介させてもらうね！あ、そういえば。狼ゲームのキャラ達の身長とかを無課金で調べるならpixiv百科事典だよ。あれ、本当に無課金に優しいもん。｢狼ゲーム｣の詳細説明とかキャラの誕生日とか書かれてたよ (2019年1月5日 20時) (レス) id: e7164eec7a (このIDを非表示/違反報告)
栞奈(プロフ) - 美羽さん» あ、そうなんですね！私、ファンブックも買ってないし、深く調べようともあまり思って無かったので…本当にすいません。指摘して下さってありがとうございました！身長を書き換えた物をもう一度貼ることにします。本当にすいませんでした。 (2019年1月5日 20時) (レス) id: 82514cb71a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
