※三途君は取り扱い注意です※

9、春千夜side ページ9

作者から

※注意※

最初の「小説の説明文」にも書いたとおり、原作めちゃめちゃ無視します。

明司兄妹の仲が良いです。

「ちょっと苦手かな」と思った方は、今すぐUターンしてください…


大丈夫な方は、本編をどうぞ！









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俺は神谷を部屋の前まで送り届けた。


『今日はありがとね。三途君。家の前まで送ってくれて。』

思ってねぇだろ、絶対。

すげぇ嫌がってたもん。


春「あぁ。」


春「じゃあ、また明日。」


『うん。』


バタン


ガチャ


えっ鍵しめた？

どんだけ俺のこと警戒してんだよ…。



でも完全に家は特定できたし、明日の朝にでも行ってみるか。


てか、壁ドンなんかしたの初めてだな…。


俺的には結構攻めた方だが、あの神谷の顔。

完全に怯えてた。


まぁ、しょうがねぇか。

会ってまだ一日だもんな。


俺は、そのあと一人で自分の家まで帰った。

途中で変な不良に絡まれたけど、問題ない。


一人で全員倒した。


神谷がもし不良に絡まれてたら、俺が絶対助ける。



ー次の日ー

俺は早く起きた。

神谷の家に行くために。

千「どうしたハル兄！！今日めっちゃ早いじゃん！！」


春「お前には関係ねぇだろ。千壽。」


春「お前も早く飯食え。」


千「はーい。」


いつもは昼過ぎまで寝ていた俺が、朝早く起きたことに、さすがに妹も驚いていた。


春「じゃあ俺、行ってくるわ。お前は学校行かねぇの？」


千「自分は今日はいいや。昨日行ったし。」


春「そうか。」

そんな会話をして、俺は家を出た。

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