※三途君は取り扱い注意です※

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【-NO-side】



千「見てよ あれっ…！！」


武「ん？」


春千代とAが寝てる部屋のドアをそーっと開け、二人で覗きこむ。


千「やばない？あれマジやばない？」


武「お前なんかキャラ違うな。」


千「自分は衝撃受けちゃうと、キャラが変わっちゃうの！！」


武「なんだよそれ…。」


千「ていうかAちゃん大丈夫なのかな…。ぐっすり寝ちゃってるけど…。」


武「いや〜…春千代、結構大胆なことするなぁ…。」


千「どうする？起こしてハル兄だけソファーで寝させる？」


武「うーん…まぁ、このままでいいんじゃね？二人とも寝てるし。」


千「そうだね…。自分達ももう寝るか。」


武「あぁ。」


こうして全員眠りについた。



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【Aside】


『うーん…。』


目が覚めると朝になっていた。

結構ぐっすり寝ちゃってた…？


隣を見ても春千代がいない。


もう起きたのかな？


と、思ったら


床で寝ていた。


きっと、寝相が悪すぎてベッドから落ちたんだ。


『マジか…この状況で寝られるのすごい…。』


まぁ、どこでも寝られる私が言えることじゃないけど。


コンコン

ドアがノックされた。


『はーい。』


千「Aちゃん、入るね。」


『あっ、おはよ〜千壽ちゃん。』


千「おはよ〜！昨日は…ぐっすり寝られた…？」


『う、うん！なんとか…。』


千「じゃあ、とりあえずAちゃんは、昨日渡した服に着替えて！ハル兄は自分が起こすから。」


『うん。分かった。』


そうだ…今日休みなのか…。


私は千壽ちゃんに渡された服に着替え始めた。

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