※三途君は取り扱い注意です※

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春「よーし、これでAの母ちゃんにも許可を取ったし、問題ないっしょ！」

あぁ…不安しかない…。


千「でも…ご飯とか着替えとかはどうするの？」


えっ、千咒ちゃん泊める気満々じゃん。


春「飯は別に作れば良いだけの話だろ。着替えとかは…千壽、お前の貸してやれ。」


千「自分は別に良いけど…Aちゃんはそれでいい？」


『へ？えっと…うん…。別に大丈夫だけど…。』


ちょっと待って…？どんどん話進んでない？


千「部屋は…どうする？」

春「タケ兄の部屋が空いてんだろ。」

千「そっか。じゃあそれで決まりだね。」


春「じゃあ俺が夕飯作るから、千壽、お前はAを部屋に案内してくれ。」

千「わかった。」


千「Aちゃん！こっち！」


『ちょっ…。』


千「ごめんね〜。ちょっと埃っぽいけど、今日はここで寝てくれる？」


『でも本当に大丈夫なの？なんかどんどん話進んじゃって、私ついていけてないんだけど…。』


千「自分は全然平気！むしろ、これでもっとAちゃんと仲良くなれるから嬉しい！」


さっきまであった不安が、千咒ちゃんの笑顔で一気に吹き飛んだ。


千「それじゃあ、あとは服だね。あっ！この間爆買いしたからいっぱいある！」


『でも私着られるかな…。』


千「大丈夫大丈夫！だってAちゃんめっちゃスタイル良いもん！」


『そうかな…？でもありがとう！嬉しい！』


千「うん！じゃあ早速服選ぼ！」


『うん！』

少しわくわくしてきた…。

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