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『ん?春千夜なんか言った?』
春「何でもねぇよ。」
春「ほら、勉強始めんぞ。」
『うん。』
春千夜と千咒ちゃんと少し喋った後、私達は勉強を始めた。
千「自分もAちゃんに勉強教えてもらいたい!」
『うん!良いよ。』
千咒ちゃんがそう言ったので、三人でやることになった。
千咒ちゃんが参加してから、春千夜は唇を強く噛みしめて、なぜかめちゃくちゃ怒ってた。
春「あー、もう俺ダメ。集中力続かねぇわ。」
『千咒ちゃんすごい真面目にやってるよ。あとちょっとだから、兄貴も頑張りなよ。』
千「ハル兄がんばー。」
春「うっせぇな千壽。お前とは勉強の内容が違うんだよ。」
『だからって、サボるのはダメです!春千夜、この中で一番やってないじゃん。』
春「だーかーらー!集中力続かねぇんだからしょうがねぇだろ?」
『それはそうだけど…。』
千「できた!この問題解けたよ!Aちゃん!」
『どれどれ〜…。おっ!すごい!合ってる!』
千「やったぁ!」
『春千夜さん、妹さんどんどん成長してますけど、どうします?』
春「分かったよ!!やればいんだろやれば!あと、その敬語やめろ!気持ちわりぃ…。」
春千夜は、いやいやながらも勉強を始めた。
途中で寝始めたけど、千咒ちゃんが叩き起こしてくれた。
そして、辺りがもう暗くなってきた。
『じゃあ、私そろそろ帰るね。』
千「うん!」
春「俺家まで送ってく。」
『良いよ良いよ。すぐそこだし。』
春「でも暗くなってきてるし、お前この前ヤンキーに絡まれたんだろ?」
春「一人じゃ危ねぇよ。」
『分かった。』
春千夜は、真剣な表情でそう言った。
春千夜がいた方が安全か…。
私は家まで送ってもらうことにした。
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merai(プロフ) - miiila01317907さん» コメントありがとうございます!いやマジでわかります!!私もこの作品に春千夜愛を詰め込みました…ww (2022年4月5日 16時) (レス) id: 067780b1b2 (このIDを非表示/違反報告)
miiila01317907(プロフ) - ふぅ!春千夜かっけぇ.....w。いやまじ自分でも制御できないんですよ、春千夜愛が..... (2022年4月5日 13時) (レス) id: ef1ef0b00a (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - meraiさん» (((o(*゚▽゚*)o)))♡ウレシイ とりまお互い様って事で♡ (2022年2月27日 18時) (レス) id: 3a71b6c798 (このIDを非表示/違反報告)
merai(プロフ) - ヒカルさん» いやいやいやいや!!ヒカルの小説の方が絶対すごいって! (2022年2月27日 18時) (レス) id: 067780b1b2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - これ絶対殿堂入りするって!!流石meraiだな!!! (2022年2月27日 15時) (レス) @page34 id: 3a71b6c798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:merai | 作成日時:2022年2月12日 2時