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あれから2時間
やっぱり心配になり、恐る恐る玄関の
インターホンを鳴らすと
出てきたのは
白いシャツだけ羽織ったきょもの姿
あの2時間で火照った顔は真白く染まり
体は冷え切っていた。
あれほど得意ではなかったくせに
一生懸命きょもなりに頑張ったんだろう。
樹「ごめっ、。 きょも)ごめん。樹」
そう言うと俺の体を強く抱き締め
胸に顔をうずくめた。
樹「もう溜まってない？」
そう問いかけると、
言葉は発さずに小さな顔で縦にふった。
樹「そっか。」
でも分かる。この2時間服も着ず頑張ったんだろう
足先なんて青紫になってるし。
樹「とりあえず中に入ろ」
あんだけ喋っておいて気づけば玄関のドアは
開きっぱなし。
外から見ればただのバカップルだし
きょも露室し過ぎだし
そう言うときょもは顔を横に振ってまた
段黙を続ける。
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神保成海(プロフ) - とても面白くて続きが気になります。更新頑張ってください!! (2019年4月19日 19時) (
レス) id: 7f315aa4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokoのん | 作成日時：2019年4月16日 18時
