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JN「Aさん、ご飯何がいい?」
わちゃわちゃと勝手に盛り上がっている人たちに挟まれてソファーに座っていると声を掛けられ後ろを振り返る。
…ピンクのエプロン。
『大丈夫です』
お腹空いてないし、…そもそもこの人作れるの?←
JN「なんでもいいの?
じゃあ適当に作るね」
どうやら違う捉え方をしたらしい。
鼻唄を歌いながらキッチンへ入って行く後ろ姿をじっと見ていた。
TH「え!ヒョンが作るの!?
今日からAが作ってくれるんじゃないの?!」
『明日には出て行きますよ』
TH「ダメ!!」
『ダメじゃないですから』
TH「なんで?
家政婦さん、嫌?」
『どちらかといえば。
あなたたちだっていきなり知らない人が生活空間に入ってくるの嫌じゃないですか?ましてやこんな得体の知れない女』
あの人からどこまで聞いたかは分からないけど、私ならこんな人間が側にいたら絶対に嫌だから。
TH「別に?」
『……』
TH「ね?ジミナ、グク」
JM「う〜ん。
変な人じゃないし。」
JK「俺に話振らないでくださいよ…。」
もうほんと疲れるんですけど…。
JH「とりあえずさ、ご飯だけ作ってくれない?」
TH「ヒョンもだよね!」
JH「ごま油だけは勘弁かな。笑」
JK「あ、それは賛成です」
『ごま油?
ごま油食べるんですか?』
YG「あながち間違ってはない。」
…絶対いや。
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*ゆにょる*(プロフ) - ハニさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)これからもぜひ読んでやってください^ ^ (2017年3月19日 8時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - グクの「ヒョン助けて」が可愛いすぎ笑笑更新楽しみに待ってますね!頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月17日 12時) (レス) id: 9b91398789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*ソル* | 作成日時:2017年1月8日 0時