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-TH-
TH「〜♪」
スッキリしてリビングへと戻る。
なんかちょっと焦げくさい…？
TH「ジョングガー、グクー？」
返ってこない返事に慌てて足を進めれば、中身が溢れそうなお鍋にジョングクと…
TH「A！？」
ジョングクにもたれかかるように倒れているA。全身の力が抜けているのか腕が小さく揺れていた。
TH「グガ！早くA寝かせて！！」
固まっているグクの肩を強く叩く。
人が倒れたり苦しい表情をしているのを見るのが苦手な俺。
それが身近な人だなんて恐怖しかない。
JK「っテヒョニヒョン…、」
TH「A！聞こえる！？」
体が熱い。
汗もかいてて苦しそうに顔を歪めて。
TH「Aってば！！」
こんなときどうしたらいいんだろう。
JK「ヒョン」
TH「Aっ」
ーバシッ
TH「痛っ！！？」
えっ？何？！
いま鈍器で殴られた衝撃だったんだけど！
JK「少し落ち着いてください。煩いですさっきからAAって。」
ずっと固まってたジョングクに言われたくない！←
JK「熱が上がったのかもしれません。」
TH「俺見てるからジョングク体温計持って来て」
JK「嫌です」
TH「A泣いてるから俺が側にいたい」
JK「…はぁ」
面倒くさそうに立ち上がったジョングク。
あ、お鍋のことわすれてた。後でジニヒョンに謝らないと、ジョングクが。←
『…んっ』
TH「A？！」
ぎゅっと小さな手を握る。
TH「…泣かないで」
早く笑顔が見たい。それが本当の笑顔じゃなくてもいいから。
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＊ゆにょる＊(プロフ) - ハニさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)これからもぜひ読んでやってください^ ^ (2017年3月19日 8時) (
レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - グクの「ヒョン助けて」が可愛いすぎ笑笑更新楽しみに待ってますね！頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月17日 12時) (レス) id: 9b91398789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ソル＊
| 作成日時：2017年1月8日 0時
