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-JK-
ユンギヒョンどうだ?
携帯に届いたメッセージ。
俺が起きてから一度も起きることなく、相変わらず熱も高い。テヒョニヒョンと交代で見てるけど、看病なんて何をすればいいのか分からずただ本当に寝顔を眺めてるだけ。
変わりないです
ふと時計を見るともうお昼だ。
起こして薬を飲ませた方がいいのかもしれないけど…
JK「テヒョニヒョンはダメだ」
あのヒョンは一生懸命なんだけど、料理に関してはその努力が報われないタイプだから。
熱の時のご飯といえばお粥。
携帯で作り方を調べながらキッチンに入る。
JK「よし、」
腕まくりをして、手を洗って、鍋を用意して。
後は流れに任せる。←
TH「ジョングガ、俺も手伝おうか?」
JK「あー…じゃあ応援しててください」
TH「ラジャー!!
まずトイレ行ってくる!!」
バタバタバタバタ。
テヒョニヒョンがいるだけで賑やかになるよな。
俺も人見知りなんか無くてヒョンみたいな性格だったら人間関係で悩むことなんてないだろうに。
あ、あとナムヒョンの頭脳も欲しい。←
ーガタンッ
JK「!?」
突然聞こえてきた物音に慌てて後ろを振り向けばフラフラと歩いてくるAさんがいて慌てて駆け寄る。
JK「熱っ…熱上がってんじゃん」
『…ンマ、』
JK「え?」
『
JK「…!」
…泣いてる
『
グラリと傾いた体は驚くほど軽かった。
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*ゆにょる*(プロフ) - ハニさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです(*^^*)これからもぜひ読んでやってください^ ^ (2017年3月19日 8時) (レス) id: 839fee347f (このIDを非表示/違反報告)
ハニ - グクの「ヒョン助けて」が可愛いすぎ笑笑更新楽しみに待ってますね!頑張ってください( ^ω^ ) (2017年3月17日 12時) (レス) id: 9b91398789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*ソル* | 作成日時:2017年1月8日 0時