充電切れ？ ページ3
今は大体週1.2回ペースでお家デート？をしている
私は外にも遊びに行きたいのだけど
「めんどくさい。」
の言葉でいつも断られている
でも、私が用事があってお買い物に行く時とかはなんだかんだ着いてきてくれる優しい京介くん
…だけど早く帰りたそうにだらだらとするんだけどね(笑)
「今日は何時に帰る？」
「んー、夜ご飯までには帰らないとだから、18時頃にはここを出ようかなー。」
「ん。」
お泊まりとかはしないただ短時間のデート
現在時刻は16時を少し過ぎたぐらい
このぐらいの時間になってくると
「…」
なぜか京介くんがだんまりモードに突入する
「京介くん？どうしたのー？」
「…」
急にこうなっちゃうから原因があんまり分からない
でも、こういう時はサークルの話をすると返してくれたりもする
「最近サークルはどうなの？」
「…別に、この前と変わらないけど。」
しまった！この手を使いすぎてネタ切れになっている(汗)
「…そ、そっかー(汗)」
「…」
じろっとこちらを見てくるが気づいてないフリをしておこう
「「…」」
お互い無言の時間が続く
もしかして、今日は体調悪かったのかな？
そうだとしたら一緒にいると気を遣わせてしまう、よね？
「京介くん、ごめんね？今日は私もう帰るからね、ゆっくり休んでね！」
「は？」
ぱぱぱっと準備を済ませリビングの扉を開ける
玄関に向かうまでの廊下で後ろからバタバタと聞こえてきた
「ちょっと、なんで帰ろうとしてんだよ。」
「体調、悪いのかな？って」
「いや、全然悪くないし。」
「でも、話してくれないし、なんか怒ってる？」
「…だから。」
「言ってくれないと京介くんのこと分からないよ？」
京介くんは再びだんまりになってしまったので
「…今日は帰るね？」
「…だめ。」
「だめ？なんで？」
「いいから、戻ろ。ここ寒いし。」
と腕を引っ張られリビングへ戻ってきた
「ほら、Aお姉さんに話してみなさい！」
とお互い向き合った状態で調子に乗って声をかける
いつもならうざって言われそうなんだけど
「んー…。」
目を合わせないまま私の右肩にこてん、と京介くんの頭が乗ってきた
「ん、ん、ん？」
「…じゅーでんちゅう。」
「な、なるほど？」
たまに頭をグリグリしたりするけど、ふわふわの髪の毛が首元に当たってちょっとくすぐったい
「京介くんくすぐったいよー。」
「…」
パッと勢いよく離れ
「もう、充分。」
と言いいつもの感じに戻った
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しいたけ(プロフ) - 素の 8LOOMYさん» コメントありがとうございます！前作からなんてとても嬉しいです♪藤牧さんの良さを全面に出すために天然多めに描いています(笑)これからもよろしくお願いします！ (2月22日 1時) (
レス) id: 98fcbdbf9f (このIDを非表示/違反報告)
素の 8LOOMY - 前作から見ていたのですが、主人公の天然に京ちゃんのツッコミがクセになり、いつも笑いながら見ています🤣続きも楽しみにしています！！ (2月21日 22時) (レス) @page6 id: 3ce2eec617 (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ(プロフ) - いかだべーすけさん» 前作に引き続き嬉しいコメントありがとうございます！どんどん縮まっていく2人の物語をお楽しみください♪ (2月21日 10時) (レス) id: 98fcbdbf9f (このIDを非表示/違反報告)
しいたけ(プロフ) - 綺さん» ありがとございます(T＿T)書いてみたいお話がたくさん思いついたのでこっそり続編を作りました！これからも優しく見守ってくださると嬉しいです♪ (2月21日 10時) (レス) id: 98fcbdbf9f (このIDを非表示/違反報告)
いかだべーすけ - 続編ありがとうございます！！！完結してしまったのかと、寂しかったのですが、嬉しいです！！✨これからも楽しみにしてます！頑張ってください！ (2月20日 22時) (レス) id: 73d9cc3ce6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいたけ | 作成日時：2024年2月20日 21時
