14話 凄い姉御命だな… ページ15
「温水プールに行きましょう!!」
総悟「……は?」
今、私は土方さんの部屋に来ている。あと総悟と近藤さんも。
土方「Aが話があると言うから聞いてみたら温水プールに行きたいって……仕事はどうした」
「仕事くらい1日休んだっていいじゃないですか。ね、近藤さん?」
近藤「Aちゃんの願いでも局長や副長が一気に休むのはね〜………ちょっと無理があるかな…」
土方「そういう事だ。諦めろ、A」
そんな〜……せっかく皆で遊べると思ったのに…
「姉御に誘われたんですけど、無理となったら仕方ありませんね……」
姉御には断るとしよう。申し訳ないけど。
近藤「えっ!?お妙さんがいるの!?トシ、総悟、仕事休むぞ!!」
「!!」
総悟「誰が真選組を仕切るんですかぃ?俺達が休んで」
近藤「ザキか誰かに頼めばいいだろ」
土方「…………」
「じゃあ決定ですね!明日ですからね!」
よっしゃー!これで明日は遊べる!!水着とか用意しないとな。楽しみだなー♪
〜当日〜
土方「なんで万事屋がいるんだ……!」
銀時「おっ、Aちゃん!水着似合ってるね!スタイルも抜群で……♪」
土方「俺は無視かよ」
神楽「A!かわいいアル!!」
「ありがとう、神楽ちゃんもかわいいよ♡」
総悟「A。チャイナにお世辞なんか使わなくていいですぜ」
神楽「クソサドにはこの可愛さが分からないアル」
この2人っていつもこんなんだよね。仲良くすればいいのに。
近藤「あれ、お妙さんは?」
銀時「キャバが人手不足だから来れないだとよ」
近藤「そっそんな………!トシ、お妙さん手伝いに行ってくる!!」
土方「ちょっ、まで、近藤さん!!」
土方さんが呼び止める前に近藤さんは行ってしまった。
「……あのゴリラどんだけ姉御命なんだよ」
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狼 - あ…あの…すみません…桂のあだ名 「ズラ」じゃなくて「ヅラ」ですよ… (かつらの「か」を抜いて「つ」に濁点をつけただけですから) (2019年9月2日 19時) (レス) id: a55c73a212 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポン酢。 | 作成日時:2019年3月9日 15時