【 stpr 】久しぶりに会えば何故かすとぷりにスカウトされたんだが。

２３話 変な茶番 ページ29

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そして次にやってきたのはりぬくんだった。
なんでみんなバラバラに来るの。




こっちも面倒臭いんだけど(((黙れ☆







「……っ、あn「ねぇねぇA〜！！」ちょっと莉犬？？」



『お』

「ひっ」






るぅちゃんが私に話しかけようとしたのを私は見たぞ。
でもそれをりぬくんは遮ってしまった。







おろろろ？？るぅちゃんの声、ちょっと低いぞ、？






うーん！これは確定で怒ったな☆







「なんで莉犬に限って僕の話を遮るんですか？」



「いや、ごめんごめんごめんって」








『……ドンマイ(小声)』









そう言って私は小さく親指を立てる。
りぬくんいっつも被害者になってない？？





気のせいかな？気の所為だよね？気のせいか☆








「莉犬、僕の話を遮ってまでAと話したいんですか？？」



「そりゃぁ、まぁ、」






おいおいりぬくん素直だな。

ごめん、今はなんとも思えんわ。






「何言ってるんですか、コロすよ？」


『おぉ！！✨』








「うわぁぁぁ、今言った、るぅちゃん言った！！！」


「うわぁ、……るぅとくん凄いね、」






「闇るぅと出たわwwww」


「いつも俺に言う感じだったやろあれは！！」






「るぅちゃんの闇オーラがすごいのよ！」


『こっわいねぇ、』






「「「他人事だね」」」








『他人だもん』

「それな」








「えっ、ちょ、皆酷くない！？」


「誰が喋っていいって言った！！！」







「ハイッ、」


「ふざけんなって言ったよなぁぁぁ！！」






「え、いや、言われてない、……」


「口答えするなぁぁ！」






「えぇ、…………、？」


「次遮ったら怒るからな！良いなッ！！」






「え、いやもう怒ってる、……」

「うるさいッ！！」







「ハイッ、」


『wwww(小声)』







みんな必死に笑いを堪えてたのは言うまでもない。
この二人の茶番はあと少し続くのだった。






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