【 stpr 】久しぶりに会えば何故かすとぷりにスカウトされたんだが。

１８話 突然の負傷 ページ20

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オチアンケートの結果、ころちゃんに決定致しました！

約百件ほどの投票、ありがとうございましたm(_ _)m




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ではこれから、ころちゃんで進めていきますね！






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数日後。



たまたま、私が昔の友達と会う約束があり、寝坊をして急いで準備をしていた時のこと。








私の部屋は二階にある。
だから、階段をおりて１階に行かないといけない。







その時だった。
悲劇が起きたのは。









ツルッという音がした訳では無いが、そのような効果音がつきそうな程いい感じに転げ落ちてしまった。







ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ↑の方が正しいのかな。









『いっ、……ッ、』



足くじいたかな？大丈夫だよね？と思って立とうとするも、すごく痛みが走って立てない。








＿＿＿＿＿嘘でしょ。
今、家族は私以外家にいない。




両親共に仕事に行っている。







『どうしよ、、……』





こんなこと言ってる間にも、足の痛みは増えていく。

ズキズキってして、もう足の感覚がない。







何これ、……骨折？？






生憎いい事に今まで骨折をしたことがないからどんな感覚なのか分からない。


骨折なのかな？……多分、骨折なんだろうな。







見事に階段の一番上から転けたからなぁ。








呑気に考えながらスマホで連絡しようとするが、見事スマホは手元にない。






本当最悪。






『助けて、……ッ、』







＿＿＿＿＿ころちゃん。





『ッ！！！』








何で、今ころちゃんが頭に浮かんだんだろう。

昔から、怪我をしたら一番に駆けつけてくれてたのがころちゃんだったからかな。





…………甘えてるのかもしれない。
もっと気を引き締めなきゃ。






その時。









「ってえ、！？A！？大丈夫！？！？」





勝手に家に入ってきたころちゃん。
なんで入って来れるの。あ、鍵閉めてないわ。





でも、正直助かる。
来てくれてありがとう。






『ころちゃん、ナイスタイミング』


「何これ、どういう状況？？」









私の目の前に屈んで、同じ体制をしてくれるころちゃん。







『階段から落ちちゃって、歩けないくらいに足痛いの』


「えぇ……わかった、とにかく救急車？？」







みんなには伝えてないことがある。
……実は、今。両足痛いんだよ。






不幸中のさらなる不幸ってこういうことか。








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