双星の陰陽師 最強の陰陽師

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貴「どうしよう…」

士「未稀、未稀」

貴「……はっ、なに？」

士「玄関に来てくれ」

貴「うん」

士「未稀、これから任務がある。だから、未稀は待っててくれ」

貴「私もいくよ！」

士「大丈夫だ、今回の任務は簡単なことだからな」

貴「そ、そう」ｼｭﾝ

士「そんなに悲しそうな顔をしないでくれ
俺は、ただお前が傷ついて欲しくないんだ」

貴「！！そ、そっか。ワカッタヨ
行ってらっしゃい」

士「あぁ」

ガラガラ←士門出ていく

貴「なに？！今の士門の対応 絶対変でしょう！
えっ！もしかしてずっとこの対応の仕方なの！？なんか、居心地悪いし
私の心臓持たないーーーーーー！！！」

？「楽しんでる？」

貴「もう無理！この世界変だって！」

？「変も何もこれが君の望む世界でしょう？
士門がいつもの接しかたで
なにげに士門が君を大切にしてくれる。
こんな感じでしょう？」

貴「私、こんな世界望んでない！」

？「僕は、君の記憶の中から士門を作り出し
そして、君の妄想とかを使って今の士門が出来たんだよ」

貴「えっ……(こんな士門……私は…望んでない)
……」

？「認めなよ〜これが君の望んだ士門だって
まぁ、どっちにせよ後１週間もあるからそれまで好きになってくれれば良いよ
それじゃあ、バイバイ」

貴「…………」

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