５ ページ24
私は、いつものように学校にいって帰ろうとしていた
貴(今日は天馬とケガレ払いをしにいかないといけないんだった)
？「ゆり」
貴「あっ、士門どうしたの？」
士「今から時間あるか？」
貴「今日は天馬とケガレ払いをしにいかないといけないんだよ ごめんね」
士(チッ、また天馬か)
貴「じゃあね」
士「待て！少しだけだ」
そう言うと士門は無理矢理私の袖口を引っ張っていった
貴「待って士門、ちょっと士門、士門」
士門は、そこに止まっていた
そこは、ひとけが少ない中庭だった
貴「士門どうしたの？」
士「お前は、分かってない」ﾎﾞｿｯ
貴「士門、何て言ったの？」
士「お前は、分かってない！！
これまでの俺の気持ちをどれだけ我慢してきたのか」
貴「どうゆう意味か分からないよ」ドンッ
士門が壁どんをしてきた
貴「えっ、士門？」
士「お前、天馬ばかり見ないで俺のこともみろ本当にいい加減俺の気持ちをわかってくれ…」
貴「はっ、士門ごめんね」
私は、自分の手を士門の頬にあて自分の額を士門の額とくっ付けた
士「ゆり？」
貴「士門ごめんね、今は色んなことがありすぎてどうすればいいか分からないけど士門は、今も昔もずっと大好きな幼馴染みだよ」ﾆｺｯ
士「あぁ、そうか」ﾆｺｯ
貴「じゃあ、帰ろっか、走って」
士「何故走る？」
貴「天馬との任務に遅れそうだからだよ
遅れたら何をされるかわかったもんじゃあない
もしかしたらクビにされるかも…」
そうして私たちは、走って帰った
そしてケガレ払いにも間に合い終わった後
〜家〜
貴「あー、疲れたー
そろそろ寝ようかな」
障子があいた
貴「どうかされたのですか天馬様？」
天「いや、別になんでもない
今から寝るのか？」
貴「はい、今日は疲れたので早めに寝ようかと
もしかして、何かお話があったのですか？」
天「別に、何もない じゃあな」
貴「はい、おやすみなさい」
こうしてまた１日が終わった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆりにゃん(プロフ) - ありがとうございます頑張ります (2017年6月2日 23時) (
レス) id: da0d5c8c92 (このIDを非表示/違反報告)
夜世井 - 続きがめっちゃめちゃ楽しみです!!!!!更新ファイトです！応援してますよ！ (2017年6月1日 23時) (レス) id: 7ab112d914 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりにゃん(プロフ) - ありがとうございます初めてコメントもらいましたとてもうれしいです (2017年5月28日 15時) (レス) id: da0d5c8c92 (このIDを非表示/違反報告)
夜世井 - この作品とっても面白いです！ (2017年5月28日 15時) (レス) id: 7ab112d914 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yure | 作成日時：2017年5月14日 20時
