学園の王子様 20% 昔話2 ページ20
.
センラside
かっこよかった。あの男の子が
センラの目の前にたって勇気溢れた目で
母に向かって言ってた
母「部外者がなんなの!?
この餓鬼は誰!?」
??「俺は___センラ君が泣いていて
そこを見つけて助けに来た」
母「貴方は何を言ってるの!?
センラはこのままでいいの!」
??「貴方に殴られる人生が良いんですか」
こんなに言えるなんてすごいな
___さん。カッコイイ
母「ええ!いいのよ!ねぇ?センラ!」
センラ「!センラは…」
??「大丈夫…自分が思った事を言って」
センラ「センラは嫌や!こんな人生!
意味もないのに母様に殴られて怒られて!
こんなのただの道具だ!センラは生きてるのに
こんな事されるくらいならセンラは
___さんと居る!」
母「っ!センラ…?」
母は涙目だった相当きいたのだろう
母「ごめんね?センラ…お願い
私から離れないで…もうしないからお願い」
センラ「……はい」
次の日から母さんは本当に優しくなった
そして父さんをこの家から追い出した
最初は本当にしたくなかった
後継をするために良い学校に入った
そこでは知名度を上げなくてはいけない
勿論勉学でも十分だけど
この学園にはTOP〇とかがあるそうだ
その学園の人気な男子生徒を集める制度
それを知ったセンラは入りたかった
少しでも知名度を上げたかったから
そしてなんとかTOP7に入ったということです
そらる「…へぇ…知名度を上げるために
入ったの?」
センラ「はい。センラがTOP7に居るのは
知名度を上げるため。
でもそこまでの道のりを見せてくれたのは
"そらるさん"貴方です」
そらる「…え」
センラ「そらるさんがセンラの母に
話をつけてくれてセンラはここまで来れた
ありがとうございます。」
そらる「それじゃぁセンラくんの初恋…」
センラ「はい、そらるさんです
小五からずーっと…」
そらる「そんな事あるんだ…///」
センラ「あるんですね」
だから出会えた時は嬉しかったんだ。
そらるさんがまさかこの学園に居るなんて
思っていなかった…運命と思いたかった
そらるさんは一体誰が好きなんだろう
最近はそんなこと気になってばっかり
そらる「あ、そろそろ行こ?センラくん」
センラ「そうですね」
センラとそらるさんは急いで校舎に戻った
勿論どっちも怒られた、らしい
センラは話せてよかったから満足してるけど
本当にありがとう、そらるさん
114人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とっとこリス太郎 - 腐女子さん» 同感です!! (2021年9月29日 19時) (レス) id: 9402f4e888 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 腐女子さん» そ☆れ☆な☆! (2021年8月2日 3時) (レス) id: 85272682ce (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - 作者様は神ですか!? (2020年3月11日 23時) (レス) id: 541033a65e (このIDを非表示/違反報告)
北神 羅未 - 面白過ぎます。学校から帰ってそっこう見ました!さかそらもいいですね!これからも応援してます。 (2019年4月12日 16時) (レス) id: c66af349b9 (このIDを非表示/違反報告)
れいん-Rain - 面白いw更新頑張ってください! (2019年4月2日 11時) (レス) id: 901b4a0048 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Kkの実 | 作成日時:2019年3月21日 13時