学園の王子さまの恋【歌い手】【BL】【学パロ】

学園の王子様15% ページ15

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そらるside


皆が頭を抱えてくれたんだ

後は俺が何とかしないと…一般人で

ボディーガードも何もいないし

自分でやるしかない…

勝てる気はしない。

殴られるし蹴られるのは覚悟の上

あの女かな…よし


そらる「おい！」


「なによ…っ！そっそらる様」


なんで俺様ついてるのかな…

別に様つけるほどの価値ないんだけど俺

まぁいいかな…


そらる「俺には迷惑かけてもいいんだ

でも…！TOP7には迷惑かけるな！

アイツらを巻き込むな！」


「なっなんの事やら分かりませんわ…おほほ」


そらる「とぼけんなよ！！」


「っ…あんたが悪いのよ！TOP7は

皆のよ！！なのに！！独り占めしないで！」


そらる「…なんだよそれ」


「は？」


そんな理由で？ただのこいつの

自己満足でTOP7が巻き込まれるの？


そらる「お前らの自己満足であいつらを

巻き込むなよ…

なんでお前らの為にあいつらが辛い思いを

しなくちゃいけないんだよ…」


「ほんっと…そういう所ウザイ

生徒会長だかなんだか知らないけど？

それだけならよかったのに

女の子皆を無視するかのように貴方は

姫に推薦された…それを断った

全学年の女の子が目指す姫を

そこから貴方のことは嫌いな女は増えた

最初は綺麗で格好良くて優しくて

人とは思えない程綺麗な人間で

なのに今になったらあんたは

目障りな生徒会長なのよ？

ざまぁないわよね〜？w」


そらる「それが何？」


「っ！…そーゆーとこがうざいのよ！

もういい！こっちに来なさい！









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りぶ」


そらる「…え」


りぶ「後はお任せ下さい。お嬢様

お前らもいい。ぼk……俺一人でやる」


「わかったわ、お前ら、行くぞ」


「「「は！」」」


そういい下っ端？は去っていった


そらる「なんでりぶが…」


俺とりぶは幼馴染だった

そしてりぶは急に姿を消した

俺は悲しかった。でもまた会えた

……""敵""として


りぶ「…詳しくは言えません…

それとそらるさん…僕…昔から

出会った時から貴方が好きです

好きです…大好きです…愛してます」


そらる「…へ？」


りぶ「貴方を傷つけたくない…

嫌だ…昔から変わらない白くて綺麗な肌を

傷つけたくない…」


そらる「りぶ…」


俺はそっとりぶの頬に手を添えてこう言った


そらる「＿＿＿＿＿」


りぶ「っ！」


そらる「お前ならできるよな？」


りぶ「…勿論」

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