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皆に嫌われるんですよ ページ5

エンマside


富岡さんが下弦の伍の頸を切り落とし…

鬼は消滅した…

宿にいた子……炭治廊だったかな、その子が消滅した鬼が着ていた衣を握る…妹に覆い被さりながら…


富岡「…」グシャリ

炭治廊「…」汗



エンマ「…」



富岡さんは無言で衣を踏みつける…



富岡「人を喰った鬼に情けをかけるな、子供の姿をしていても関係ない、何十年何百年生きている醜い化け物だ」

炭治廊「殺された人の無念を晴らす為、これ以上被害者を出さない為…勿論俺は容赦なく鬼の頸に刃を振るいます」


エンマ「…」


炭治廊「だけど鬼であることに苦しみ自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない」

富岡「…」


エンマ(ツナ君やカナエさんみたいな事言ってる…)


炭治廊「鬼は人だったんだから、俺達と同じ人間だったんだから…足をどけて下さい、醜い化け物何かじゃない鬼は虚しい生き物だ悲しい生き物だ」フゥ…フゥ…

富岡「…」チラッ

禰豆子「…」
炭治廊「…」


富岡「お前は……」


エンマ「心当たりがおるんですか?富岡さん…」

富岡「……古里か、増援にきたのか?」


エンマ「さっきから居ましたよ…」チラッ


炭治廊「……貴方は…藤の宿屋にいた……」


エンマ「古里炎真だよ……下弦の鬼と戦ったんだね、お疲れ様」



ツナ「……鬼は無事に倒したみたいだな」ザッザッ


炭治廊「!!宿に居たもう1人の……」


富岡「沢田……」

エンマ「ツナ君」



茂みの中からツナ君が現れた…


炭治廊side


ツナ「……鬼」


炭治廊「っ!!」ビクッ


この人から飛んでもない程強い強者の匂いがする

それと同時に優しくて…思いやりのある匂いも…



ツナ「庇ってるの?何で?」


炭治廊「ね!!禰豆子は妹なんです!!鬼になってしまったけど!!人間は一度も食べていません!!」


ツナ「……そうか、君の話は分かった」


炭治廊「!!」


話せば分かって


ツナ「俺は分かったけど、あっちはどうかな」チラッ


炭治廊「えっ……!!」



誰かくる!!




しのぶ「!!」
ガキィンッ
冨岡「…」

炭治廊「!!」


しのぶ「あら?どうして邪魔するんですか冨岡さん」ズザザザ



エンマ「しのぶさん…」

ツナ「…」



しのぶ「鬼とは仲良く出来ないって言ってたくせに何でしょうか、そんなんだから皆に嫌われるんですよ」


ツナ「君、冨岡さんが庇ってくれたけどここからはどうする?彼女の毒は強力だよ」


しのぶ「高見の見物のつもりですか?綱吉さん」ニコニコ

対立違反→←凪



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修羅(プロフ) - 髑髏様、本当ですね、すみません(^^; 次から気を付けますね (2019年12月8日 15時) (レス) id: ded5495f5c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - 一世の名前はジェットじゃなくジョットですよ (2019年12月8日 10時) (レス) id: 29b28b7d13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:修羅 | 作成日時:2019年11月12日 23時

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