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心理世界 ページ30

ツナside






ツナ「ここは何処だ」


真っ暗な空間…






何もない…







闇の空間たけが広がっている…





ツナ「…俺は…………」



??「君は鬼と呼ばれ、かつては武士(もののふ)と呼ばれた男に致命的な一撃を受けたのです」



ツナ「えっ」汗



俺は驚愕する事しか出来なかった





二年と半年前いやもう三年前になるのか…




俺が俺達が終わらせた…




ツナ「殺……せんせー」汗


殺せんせー「はいお久し振りです、ツナ君」ニコリ



だって…せんせーは死んだはず…なら…俺も




殺せんせー「確かに私は死にました…しかしまだ君は死んではいません、この場所は言うなれば君の心理世界」


ツナ「心理世界………」


殺せんせー「はい…君が思い浮かべればここは」



サアアアアアアアア



ツナ「!!」



何もない空間が林があり、丘の上に校舎が…

俺達が学んだ学舎……命の尊さを学んだ暗殺教室





殺せんせー「今、君は私を認識してこの場所を無意識に連想したんですよ」

ツナ「……無意識に」






??「そうだ」

ツナ「!!」ハッ



再び場所が変わった…

ここは……この古城は…ボンゴレ本部



ジェット「久しいな、俺の子孫…ボンゴレX世(デーチモ)」

ツナ「…初代ボンゴレ」


ジェット「お前はまだ少年の頃にどんな状況下でも最大限の力を能力を行使する為に体術、鞭術、ナイフ術、銃術、暗殺術、ワイヤー術を学んできた」


殺せんせー「そして君は剣術を学んだ…しかし君は一つの判断ミスを犯しました」

ジェット「分かるか?」


ツナ「……ええ、俺は剣士になりきれないのに剣術に拘り、黒死牟に敗れた」


ジェット「その通りだ…お前は剣士になりきれない、いや…扱えないのだ、剣術を」

殺せんせー「君は優秀な暗殺者です、優れた殺し屋…ヒットマン程、万に通ずる」


ツナ「……思い出したよ…俺は暗殺者でマフィアのボス何だって…………俺は」



ジェット「恥じる事はない、男は敗北を知って一人前になって行く」

殺せんせー「誰にだって失敗の二文字は付いて回ります…かつての私の様にね」


ツナ「……はい」


ジェット「忘れるな、大空は全てを己に染め上げ、全てに染まる」

殺せんせー「戦闘は何も刀だけではありません、ナイフ、銃、鞭、ワイヤー、肉弾戦、何でもありですよ」


ツナ「…はい」



殺せんせー「はぁツナ君、目覚める時ですよ」

ジェット「俺の意識を継ぐのだろう?後は任せる」

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修羅(プロフ) - 髑髏様、本当ですね、すみません(^^; 次から気を付けますね (2019年12月8日 15時) (レス) id: ded5495f5c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - 一世の名前はジェットじゃなくジョットですよ (2019年12月8日 10時) (レス) id: 29b28b7d13 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:修羅 | 作成日時:2019年11月12日 23時

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