綱吉兄ちゃん ページ23
炭治廊side
俺は顔面及び腕、足に切創擦過傷多数、全身筋肉痛、重ねて肉離れ、下顎打撲
善逸は最も重症で右腕右足蜘蛛化による縮み、痺れ、左腕の痙攣
伊之助は後頭部及び、声帯の圧挫傷
禰豆子寝不足
俺達4人は蝶屋敷でそれぞれが回復するために休息に入った
禰豆子は寝まくり
俺は耐えまくった
善逸は騒ぎまくった
伊之助は落ち込みまくる…
炭治廊「そうだ……善逸、時柱の沢田綱吉さんが善逸に女人の人にちょっかいだしたら中刷りからの水責めするって伝言預かったんだけど」
善逸「!!やっぱり綱吉兄(あん)ちゃんだったんだ……柱になってたんだ」
伊之助「…」
アオイ「……善逸さんは当主様の事をご存知なのですね」テキパキ
アオイさんは俺達の薬の変えや食事の準備をしてくれていた
善逸「うん……綱吉兄ちゃんは俺と同じ育手の元で修行してた兄弟子なんだ」
炭治廊「そうなのか?あの人からは凄く優しい匂いがしたんだ」
伊之助「…」
アオイ「当主様は凄い方です、呼吸とそれに適した型を僅か1ヶ月以内に習得され、鬼殺隊に入隊後に下弦の壱と参を退治され、僅か一年で全ての下弦を全滅させた事もあります……上弦の壱、弐、肆、伍との戦闘されたとも聞いています」
炭治廊「……そんなに凄い人なんだ」驚愕の表情
善逸「……俺……兄ちゃんが柱になってたなんて知らなかった」
アオイ「当主様が刀を折られてしまった事は1度しかありません、上弦の壱です」
炭治廊「凄い」汗
アオイ「雷の呼吸と技の他にも炎の呼吸とその技、風の呼吸だけ使用可能だとか、呼吸を混ぜたのが時の呼吸だと伺っています、他にも独自の一刀流と二刀流を使います」
善逸「えへへへへ……流石兄ちゃんだ」
腑抜けた顔になる善逸
炭治廊「……」汗
善逸「…兄ちゃんは本当に凄い人だよ……何時も弱い人の立場になって物事を考えてくれる人なんだ………所で何で兄ちゃんが当主様なの?ここ蝶屋敷?だからてっきり蟲柱の」
アオイ「何ですか?知らないのですね、蝶屋敷の当主様は元花柱の胡蝶カナエ様とその夫の沢田綱吉の御二人です」
善逸「はぁぁぁぁ!!あの糞野郎!!俺には散々女人の人にちょっかい出すなとか言いながら自分は手ぇ出してるってのはどういう了見だぁ!!ああ?」キィィィィ
アオイ「…何を今更な事を……それを言うのでしたら蟲柱の胡蝶しのぶ様と有希子様もいらっしゃいます」
善逸「あ"あ"!!ならもっと許せねぇぞあの糞野郎!!」キィィィィ
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
修羅(プロフ) - 髑髏様、本当ですね、すみません(^^; 次から気を付けますね (2019年12月8日 15時) (レス) id: ded5495f5c (このIDを非表示/違反報告)
髑髏 - 一世の名前はジェットじゃなくジョットですよ (2019年12月8日 10時) (レス) id: 29b28b7d13 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:修羅 | 作成日時:2019年11月12日 23時