キャンプ その�� ページ3
白銀side
綱吉「よっいらっしゃい2人とも」
四宮「こ、こんにちは。会長」///
白銀「しし！！四宮！！」
コテージの2階から沢田議長、その後ろから四宮が降りてきた
ウソだろ！まさか四宮も居るなんて！！
石上「四宮先輩、来れたんですね」
四宮「えぇ。家のお付きの者もいるけど、許可が降りたわ」
綱吉「本当は藤原さんも誘いたかったけど、彼女今、NYにいるから…」
白銀「そうか、しかし何だ。よく四宮も泊まりを許してくれたな」
四宮「うふふ…。そこまで厳しい訳ではありませんから…。なにより、沢田君が直にお父様と話されたそうで」
石上「そうなんですか？」
綱吉「うん。お付きの人を動向する事前提にね」
白銀「そう言えば言ってたな」ﾌﾑ
綱吉「白銀君も知ってる人だよ」
白銀「？」
また、タイミングがいいのか、階段からまた人影が…
ﾊｰｻｶ「白銀様、かぐや様がお世話になっております。そちらの方は初めてデスネ。私、四宮かぐや様にお仕えしております。スミシー・A・ハーサカと申します」
石上「あ、これはご丁寧にありがとうございます。四宮先輩の後輩の石上優です」
階段から降りて来たのは以前、四宮の家にお見舞いに行った時に会ったメイドさんだった
そして、初対面の石上と挨拶を済ませ…
綱吉「簡単にコテージの中を説明するね」
白銀「ああ、頼む」
石上「はい」
綱吉「四宮さん達にはもう説明したんだけど、まず2階は完全女性専用にしてあるから」
石上「うす」
綱吉「階段のある位置から反対側には共有トイレが２つ。その隣の扉は脱衣場で、その置くにお風呂があるから」
白銀「ﾌﾑ」
玄関位置から丁寧に場所を教えられ、歩きながら移動して
綱吉「ここが共有のリビングになる。向こうがキッチンだから、喉乾いたら適当に冷蔵庫から飲み物のんで」
白銀「わかった」
綱吉「んで、肝心の俺達の寝床はこっちで」
リビングの天井は大きく吹き抜けていて、リビングの窓が空いているため、真夏だと言うのに心地よい風が吹き抜ける…
綱吉「リビングより更に歩いて向こうの通路に離れが一室あるから俺達はそこで寝るぞ」
石上「分かりました。あれ？さっき沢田先輩、2階から降りて来てませんでした？」
白銀(そー言えば！)ﾊｯ
綱吉「あぁ、四宮さんとハーサカさんの荷物を2階に運ぶのを手伝ったんだよ」
石上「あ、なるほど」
綱吉「近くに浅瀬があるんだけど行かない？」
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作者名：修羅 | 作成日時：2022年4月21日 1時
